エイドステーション(aid station) :水分や食べ物を補給する施設/自転車のトラブル、体調不良の対応など....
様々な担当を運営しているボランティアの方々で支えられています。
9/15 東日本大震災の被災地復興を支援する自転車イベント「ツール・ド・東北2019」宮城県沿岸部の6コースで行われました。
石巻市専修大学を発着を拠点として全国から参加した約4000人ほどが被災沿岸地域を...復興を肌で感じながら走行しました。
とにかく秋晴れ!海からの心地よい潮風が”がんばって”ってライダーに勇気つけてくれました。
私と同業の仲間2人で神割崎ASの「メカニック」を担当しました。
南三陸 神割崎ASの受け入れは、 気仙沼フォンド(210㎞)...500名
南三陸フォンド (170㎞)...700名
北上フォンド (100㎞...1400名
気仙沼フォンド(100㎞)...400名(ワンウェイ)
トータルで3000名ほどのライーダーのAS(エイドステーション)となりました。
救護担当の日本赤十字が用意した冷却スプレーも品切れ!とにかく天気がイイのでライダーもついつい力が入りすぎかも(笑)
とにかく何十万円もする高額な自転車を目のあたりにする光景には...驚きというしかありません!
ASの驚きは食事を担当した戸倉漁業組合婦人部が中心となった”お母さん方”の昼食の「シーフードカレーライス」
たぶん...2500食以上を作りました。...まさに浜の母ちゃんの心意気!
南三陸・戸倉の海で育った、海のパイナップル「ほや」入り”シーフードカレー ”美味。
海からの潮風とカレーのスパイスがほどよくブレンドして食欲を刺激し 疲れた体を癒してくれる、
有名な女性ライダーがやってきて 浜の母ちゃんたちもますます元気が出る!
忙しいカレー作りにホッとしたひと時、癒しの時間ってホントに大切、...記念撮影。
私たちメカニックのテントは日本赤十字のスタッフの皆さんと一緒でした.....笑顔が素敵でしたよ(ホッとしたひと時でした)
メカニックの私たちも無事ゴールにたどり着くように願いをこめて...対応しました。
この大会は順位を競わないファンライド方式(ツーリングやサイクリングような)..自分の思いと気分任せでペダルを漕ぐのもイイものです。
また来年も南三陸に...TOUR de ON