縁日...久しぶりに聞く言葉で懐かしくうれしくなります。
子供のころ...自宅(八幡町)の隣が町役場でその隣に八幡神社がありました。まあ...境内は勉強の合間の遊び場でした(笑)
春や秋の祭りの縁日には境内に舞台が作られ夕方になると...裸電球で浮かび上がる「お神楽の舞」がとても幻想的で今でも夢を見ます。
いちばんウキウキしたことはやっぱり出店、かき氷やワタあめ焼きそば、ヨーヨー金魚すくいに的あて、それに八幡町打囃子に獅子舞。
とにかくあの頃はすごく楽しかっし友達との絆も深まった気がする。
遊び場だった八幡神社も昭和40年代半ばころ現在の場所(上の山)に移転しました、
神社本殿を解体せず、コロなどの上に乗せ、大勢の人が引いて数百メートル移動した様子を見ていて...寂しくて虚しくて今でも記憶に残っています。
まあ遠い昔のことだったのですが、あの頃の縁日が蘇ります。