一枚目の写真は確かブログ未公開写真のはずです、
3枚の写真は志津川中学校・東側登校用階段から撮りました。
上2枚の写真は2006年8月の風景です。
この頃は足、腰を鍛え山登りに挑戦しようとよくこの場所に通いました。
急な階段は体力増強にはうってつけでもあり町中を見渡せる絶好の所でもありました。
後に....あまりにも体を鍛え過ぎ、足腰を痛めてしまい山登り断念の思いが交差する場所でもあります。
家族と離れ離れの単身赴任の私です。
明日土曜は志津川高校避難所から、家族が避難先としている鳴子温泉中山平の宿泊施設にに戻ります。
洗濯物ごっそり手土産持って、
避難所生活もいつかは解消するし、未曽有のこんな事態になった現実です、
いまさらジタバタしたって。
自分としては”年と、意欲と、生きがい”を操(あやつる)りながら....進むしかありません。
そしてまた美しい海山川そして街になった姿を見たいと皆が言います、
そんな写真を撮られていたhiderinnさんに感謝です
私も美しい写真に影響を受け故郷の海山川を映したい思いが芽生え、現在一眼レフの購入に向けおこずかいの中から金策中です
毎週の鳴子温泉通いご苦労様です、きっとご家族はhiderinnさんに会えるのを楽しみにしている事でしょう
早くご家族皆さんで生活できるようお祈りいたしております。
家や田圃や畑が津波に流された。声が出ない風景です。
アフター、ビホーはテレビだけで良い。しかし地球の変化は信じ難い。
未増有は有り得ないを実感しています。考えるだけ考える防御を実施する。
それでも理解出来ない時は、孫子の兵法逃げるに如かずと思いました。
三陸の復興を期待しています。
またご訪問させて頂きます。
そして、夏の太陽を跳ね返す力強い町の風景がありました。
千葉の海岸で、夏の海が私に風を送る時、肌に触れる場所で何か言いたげな、秘密の話を持って来るような気がするのです。
津波の後の海からの風が、家々の屋根にも、緑の木々にも話しかけずに、高台にある避難所まで吹いて来る時、風は悲しい気持ちを抱えて黙っているのでしょうか。今まで町を見続けて来たhiderinnさんに何を話しかけに来ますか?
今後の町をどうするのか、アンケートが実施されたとニュースで聞きました。町民の皆さんの心が、現実の中で揺れ動いているように感じています。
今、南三陸町には、どんな風が吹いていますか?
いつも応援ありがとうございます、
単身赴任の身ですが赴任先(志校避難所)がすごく好くしてくれるので、
戻ろうとする気持ちに,,,縋(すがる)れないのです(笑)
とは、あれ。
海山川が3つ揃って南三陸です、被写体として楽しんだ私の故郷でしたが たぶん戻りません、
思いはいくらでもありますし”何んぼでも”あの町の様子を撮っていればと、悔いります。
ところでTETSU119さん一眼レフを検討中とか(^^)
カメラの種類とか機種はいくらでもありますが....とにかく手持ちのカメラで遠景はもちろんのこと、
グググっと被写体に近づけバシャっとシャッターを切ってみてはいかがですか、
思わぬ発見と驚きが.......(^^)。
京都、愛宕山遍路には、いつも心打たれています。
橋本さんの行動は私に力強さと勇気をあたえていただいています。
これからも元気と勇気を与えてください。
そして
「孫子の兵法」の意味深さは分かりませんが
”逃げるに如かず”=勝ちとわたしも実感しています。
今、私たちに吹く風は ”光を、希望を、明日に”だと思ってます。
このことは私たち被災者だけのことに限らず、生きて行くみんなの気持ちだと思っています。
しかし震災を経験して.....今強く感じています。