”チリ地震津波”って私の心の中での50年前の出来事でした。
小学校6年の私の目の前で繰り広げた惨劇模様は忘れることは出来ません。
チリ地震津波、チリ地震津波と脳裏から離れなかった50年でもありました。
それが50年後にまたあの時の事..かと、”戦慄の中にブルブル震える自分が蘇えりました”
あの時の体験と経験、私達の教訓として根ざしたことが.......津波避難訓練でした。
その訓練が今回の現実に大いにプラスに働いたことは確実です。
とにかく人的被害が無かったことにはホッとしています。
しかし養殖漁業の方々は施設に甚大な被害を被りました。
カキ、ホタテ、ワカメ、ホヤ、南三陸の海の主要産業です。
今のところ復旧の見通しが経たず深刻だそうです。
津波とは波の高低差だけではなく、海の底までも破壊する、波の引く速度が重要で恐ろしいことです。
(例えば)、海辺の波打ち際で波と戯れている時、思わず引く波に足をすくわれる経験がありますよね。
その引く波の力(エネルギー)が津波では被害を大きくする要因でもあります。
小さかった頃の私が経験した思いも重ね合わせた表現ですけど、
下の写真は3日PM4:00頃の南三陸志津川湾です。海面は穏やかな表情をしていますが、
海の底は穏やかではありません、とにかく一日も早く 元の海に戻ることを祈ります。
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被害を受けた漁民の方々には不謹慎な言葉かもしれませんが
心が休まるような美しい海の写真ですね
テレビで被害の大きさを知り驚いております
チリでまたM6.6の地震があったそうですが
何事も無くこのまま落ち着いてくれると良いのですが・・・
今こそ
政府もマスメディアも、今の実状を把握し、しっかり取り上げ、具体的な対策を早急にするべきですね。
このままの放置状態では、いったい何の為の報道だったのか疑問が残るだけです!人災ではなく降って湧いたような天災被害に対し国を挙げて手厚い措置をするべきです。