ハイキングの楽しみです。
里山や湖の遊歩道では、初めて見る草花もあり、
新鮮な驚きや感動がありました。
(歩いた日: 8月19日)
民家の近くに咲いていた花
上段:ダリア コスモス フロックス
下段:ユウゼンキク2種 マツバギク
マリーゴールド
畑の近くに植えられていた花
殆どが夏の暑さに強いルドベキアでした。
ひまわり
里山で出会った草花
ワレモコウ コバギボウシ ハンゴウソウ
アザミ キンミズヒキ
センニンソウ イタドリ
センニンソウはキンポウゲ科センニンソウ属の
多年草・つる性の植物です。
真っ白な花がとても綺麗で、良い香りも
しましたが、有毒植物のため馬も食べないことから、
別名「馬食わず」と言われているそうです。
イタドリはタデ科イタドリ属の多年草
子供の頃春の新芽を摘んで食べたことがあります。
中が空洞で、酸っぱい味がしました。
別名「すかんぽ」
「土手のすかんぽジャワさらさ~♪」と
よく口ずさんでいたことを思い出しました。
アケボノフウロ? アカツメグサ
ツリガネニンジン
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草
涼やかで可愛い花・・・
風に揺れると音が聞えそうです
何度調べてもわかりませんでした。
ご存知の方は教えて下さい。
ブログをご覧くださった雑草さんによると
ツルセンノウという花だそうです。
別名なんばんはこべ(南蛮繁縷)というナデシコ科
の多年草で、日本の在来種。
実は熟すと黒くなり1㎝ほどの大きさになるそうですが、
それもまた見てみたいものです。
雑草さん、ありがとうございました。
(9月3日追記)
ツリフネソウ(釣船草)
ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。
名前は花の形とつき方が帆掛け舟を
吊り下げたように見えることに由来するそうです。
可愛い花ですが、全草が有毒だそうです。
ビロードモウズイカ
ゴマノハグサ科モウズイカ属の2年草
ヨーロッパおよび北アフリカとアジア原産の帰化植物
右の写真は茎の部分ですが1m以上あります。
先端に左の花が乗って1本の株になります。
花が咲いたら、さぞ綺麗だろうと
写真をとってきましたが、厄介者の雑草でした。
松原湖・遊歩道で出会った草花
オクモミジハグマ
キク科モミジハグマ属の多年草で
本州、九州北部の山地に生えるそうです。
楚楚として素敵でした。
フシグロセンノウ
ナデシコ科センノウ属の多年草
わが国の固有種で、本州から四国・九州に分布。
マツモトセンノウは花弁の先端に細かい
ぎざぎざがあるそうですが、
これはないのでフシグロセンノウでしょう。
ヤマジノホトトギスとタマアジサイ