今日は学校はお休み。
久々に「四字熟語かるた」や「トランプ」をして遊びました。
その後、孫のテニススクールに同行。
生徒は7~8人いたでしょうか…
Mちゃんが一番小さく、次がK君でした。
テニスのラケットは重いと思っていたのですが、
あまりの軽さにびっくり。
これなら小さい子供でも無理なく練習できそうです。
距離があったので、ズームで写しました。
動きのある写真は技術不足で上手に写せません。
兄妹で組んでする練習(ラケットを使わず逆さ円錐のような
器具でボールを捕える練習)では遊んでいる様な
場面もありましたが、楽しそうに練習していました。
コーチが手で出してくれるボールは
K君はよく打てましたが、Mちゃんはあと一歩。
ラリーを続けるのはまだ難しいようです。
試合も出来るようになり、K君は7人中3位だったそうです。
お昼はファストフード店で済ませ、
中央図書館に行きました。
蔵書は我が市よりずっと多く、館内もゆったりしています。
本は一人10冊まで、2週間借りられるそうです。
孫達は身支度を済ませ、朝ご飯までの間、本を読んで過します。
お正月に我が家に来た頃、K君は算数関係の本を好んで
読んでいましたが、最近は国語辞典を読むのが好きになったそうです。
ただ物語はあまり読んでいないようです。
K君が借りた本は算数関係や雑学系など10冊。
Mちゃんは物語を3冊借りました。
私は少し疲れたので、選ぶまでの時間、椅子に座って休んでいました。
苫小牧市美術博物館
市民文化公園内の一角にあります。
北海道や苫小牧市の生い立ち、原野の生き物や歴史、
アイヌ人の暮らし、開拓の歩み、現在の苫小牧の様子などが
あますことなく紹介され、面白い博物館でした。
中でも興味深かったのはアイヌ人の文化と暮らし。
渦巻き文や括弧文が美しいアイヌ衣装や
勇払川から発掘された約600年前の丸木舟等、見ごたえがありました。
美術館では「地底旅行-地下資源をめぐる科学と美術の旅」
の企画展が開催されていました。
天然ガスや原油の鉱床の形成、
苫小牧の地下5,000mに眠る地下資源等について、
1億年にわたる大地の生い立ちと
生命の歴史をたどりながら、地球科学の視点と、
現代美術の視点で考える展覧会でした。
入口で問題用紙が配られ、解き明かしながら見学するのですが、
展示されたものをよく読まないと答えはわかりません。
大人でも読むのは面倒になるのに、K君は諦めることなく解き、
高校生レベルの問題も含まれているのに、
一問間違えただけで、学芸員さんに褒められていました。
マンモス親子の実物大模型
館内で撮影が許されたのはここだけ。
海外ではフラッシュをたかなければ撮影可能な教会や美術館が
多かったですが、日本は撮影禁止が多いですね。
公園内で少し遊んで帰りました。
子供は元気に走り回っているのが一番です。