早速道具博物館の見学者3組6人有りました。
今日も天気が良かったので、散策がてら谷まで
登って来られた様でした。
鹿谷から来られた方は、懐かしい物が沢山あってとても良かった。
「誰か、管理する人がいないと、ぶっそうですよ。」
と言われました。
みんなが善人ばかりとは限らないので、それも必要かと
思いますが、元々谷の家々には、カギなどついていなくて、
特に御所が原など、家と家が離れている所では、
喉が渇いた人が、家の中へ入って来て、囲炉裏にかけてある
茶釜からお茶を汲んで、飲んで行ったりしたものです。
懐かしい昭和の時代の話は、今は通用しないのかも知れません。
丁度外に出ている時だったので、中の道具類の
説明などもさせて頂きましたが、土、日ぐらいは、
案内説明出来る人がいた方がいいのかも知れません。
水車は未だ回っていません。
これらも動くようになれば、村にも活気が出て来る事でしょう。
かつやま子どもの村中学校の皆さんありがとう。