今朝も23度。64%。清々しい朝を迎える。
勝山市豊かな自然体験活動第一日目。北部ブロックから始まる。
三つの小学校合わせて、児童の数わずかに40名。
国旗掲揚。
団長挨拶。
アユの掴み取り体験。その後のサバキ。
ハラワタ出し、串刺しなど自然体験してもらうために、あれだけ
草刈もし、プールの掃除、水当ての調整などやったのに、
魚を放しての掴み取りはせず、冷凍のアユを使うとの事。
ガッカリ、ガクゼン。解凍したアユを串刺しにして、命の大切さを理解できるのだろうか、、、。
漁協の組合長の挨拶は、勝山のアユは2年連続準グランプリ獲得。
君たちも川をきれいにして、グランプリがとれる様な自然環境を目指そう。という様はお話でした。
命を頂く事の、心の痛みとか、思いやり、感謝などはあまり伝わって来ませんでした。
何故か、FBCさんも、カメラを持って取材に来られていましたが、手持無沙汰の感じがしました。
残念。
串の射し方の説明。
アユが焼けるのでの間、冷たい水の中て遊んでもらいました。
昼は持参した弁当を食べて、12時半から14時15分までは「恐竜の話」。
16時からは炊事棟2個所に分かれて、定番の飯盒炊飯とカレー作り。
ご飯もカレーもうまく出来あがり。
みんなおいしそうに食べていました。
テント泊のファミリーもみなさんで、夕ご飯。
汗をかかないで食事が出来ている様でした。
7時前、未だ少し明るかったのですが、キャンプファイヤーの始まり。
取立山からむ降りて来た、山の神が恭しく、厳かに、巻物を読み上げる。
点火。
鹿谷小学校、北郷小学校、荒土小学校それそれが考えて来たゲームを
キャンプファイャーを囲んで楽しむ。
団長のナマギターの演奏の下、先生方の合唱、子供たちもそれに続いて合唱。
なかなかステキでした。
送り火の後は、 星の観察会。
月明かりであまりよく見えませんでしたが、
天気が良かった事もあって、怪我や病気になる子供たちもいなくて、無事に済んだ事が何よりでした。