東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

旧北谷郵便局.谷集会場 国登録文化財記念セレモニー特別開館。

2018年12月01日 19時08分00秒 | 日記

 

 

 

 

朝は冷たい雨降りでしたが かつやま子どもの村中学校の生徒さんの

司会が始まった10時頃には、傘がいらない状態になっていました。

 

 

 

 

谷区長の挨拶。

 

文化財指定に当たって調査された建築士さんの経過説明など。

 

 

北谷道具博物館を準備運営している かつやま子どもの村中学校の生徒さんたちの発表。

 

ピンクの薬玉は中学生たちの手作り。

黄金の薬玉は市の文化財学芸員さんの手作り。

 

 

乾杯は缶コーヒー。

 

 

記念撮影。かつやま子どもの村先生、生徒さん。

区長。郵便局長さん。元村の人たち。

 

この記念の饅頭も、中学生たちの手作り。

失敗も沢山出来たと言っていましたが、祝文化財登録の包紙も生徒さんの手作り。

さすが子どもの村中学校。

皮が硬かったけど 美味しかったですよ。ありがとうございました。

谷集会場は、昭和28年頃、未だ勝山市が出来る前、谷の村の青年団40人程が

村の山の杉を切り出し、谷の村の中にあった、製材所で柱や板に引いての手作り。

調査をされた、建築士さんの話によると、正面の白壁の所に3本さがっているものは、

独特の物との事。

玄関の紋章も当時の青年団員によるデザインとの事でした。

 

どこからから補助などに頼る事なく、青年団活動の場として造られたもので

その後は村の託児所としても利用されたり、会議所、選挙の投票場など色々利用されていました。

薬玉の垂れ幕にも書かれていましたが、子どもの村小中学校の子供たちにも助けられて

二つの文化財を大切に守って行かなければと思います。

コメント
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