旧暦「絵暦ー越前の小さな自然篇」楽しみ方
朝日が射し込める頃、外に出ると木々に張られた
蜘蛛の巣に朝露がかかって、キラキラ輝いています。
百人一首の中の歌、「白露に風の吹きしく秋の野は
つらぬき留めぬ玉ぞ散りける」が思い出されます。
考えてみますと、昔の和歌には、現代では気付かず
に過ぎ去ってしまった美しい自然描写が沢山見られます。
人工的なものが殆どなかった時代には、きっと自然の
中に色々な神秘性を感じていたのだろうと思います。
、、、、、。あと未だ素晴らしい文が続いています。
どれもこれも真似をしようと思っても
私には出来るものではありません。
素晴らしいものを有難うございました。
来年一年大切に使わせて頂きます。
姥ユリの種の殻に緑の虫が止まっていたのですが
ピントが虫に合わずうまく撮れませんでした。
ツルウメモドキには水玉や蜘蛛の巣もなく実だけの
写真では感動がありません。
谷の村はクサモミジになったのか茶色が目立っています。
西の方から撮った富士写ケ岳がブログに出ていました。
東山いこいの森から撮ると富士山の頭の様に見えます。
雪は消えています。
越前甲や大日、1000メートルを超える所には雪が残っています。
ここ2.3日冬とは思えない暖かな日が続いています。