観光バスなど、団体客は無く。雪も残っていて静かで、
ゆっくり参拝する事が出来ました。線香を購入。
瓦代の寄付という事で、1000円だけですが、させて頂きました。
永平寺門前町にある、元永平寺宮大工さんの家を
近い内に、取り壊すので、座卓や座布団など
使えるものがあるなら、もらって欲しいと
言われるので、行って来ました。
宮大工さんの息子さんは平成2年2月に
36歳の若さで巖で亡くなりました。
子煩悩だつた彼は、
私と三国港へキス釣りに行く時よく未だ小学1.2年だつた
娘さん二人連れてきたりして、楽しかった事、思い出します。
25歳、胃癌で全摘をした私が、43年も生きていて、
スポーツマンであつた彼が36歳で亡くなって終うなんて、
私が生きている事が申し訳ない気持ちです。
彼のお通夜の時永平寺の僧侶さんは、
志半ばで亡くなった人の死をただ悲しむのでは無く、
残された者が彼の志の分まで生きる事が供養になると言われました。
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