7度。昨日は6度だった。花の出荷が途切れた。
今年も懲りずに秋植え。
品種はバーリンゴ、モンサノ、カサブランカ。
バーリンゴはこの後採花予定ではあるが輪付きが極端に悪いので来春リベンジと思って球根を買った。
モンサノ、、、???とりあえず色バランスにピンクを、秋植えなら丈も伸びるだろうとアドバイスをもらったので。
モンサノは房州4人組も栽培予定だそうなので、、、彼らが作る品種なら有望だろう、、、
カサブランカは北海道小清水産と県内赤塚産の2コンディション。
小清水さんの方を除雪して開花期をづらす予定。
いずれにしても秋植えは最も自然作型なのだから良く出来るはず、、、、と思うだろうが実はリスキーなのだ。
冷蔵済の球根を植える場合は球根の力である程度は育つので比較的土質は選ばない。
秋植えや据え置きの場合は 「畑の顔が出る 」 と我々は言う。
畑の肥沃さやpH値がそのまま出てしまうのだ。
初期窒素はほとんど春までに流亡してしまうのでどうしても追肥主体で葉先を焼くことがままある。
追肥で根の傷まない土の柔らかさと基本的な肥沃さが必要なのだ。
なので、早めに植えて秋のうちに根を張らせたり、ビニールをかけて雪による鎮圧を防いだりと結構管理には気を使うのである。
球根も高かったし、、、、
この作業にて管理機は冬眠に入ります。ご苦労様でした。
来年の畑作り。例年雪降り前ぎりぎりに行っていた土壌消毒。
今年は土が柔らかいうちに決行。
雪降り前に行うと、薬剤の効きは雪によるマルチ効果で高い。
でも、春にはコンクリートのような硬い畑となってトラクターに難儀をさせるし土もゴロゴロになりやすい。
今年は土の物理性の方を優先してみた。
今日は7反。これで8割かたの畑がきれいな状態で冬眠に入る。
べと ( 土 ) はとても雄弁だ。
なかなか切れ始まらないカサブランカ。ポツポツ白い蕾が見えてきた。
ここに来ていい出来でそろった作だ。
始まりそうなヨープ。
タランゴ。茎がこわ過ぎてたまに傷。
なんとザンベジが追い付いてきた。来週は共進会があるが間に合うだろうか。
今日からハウスの暖房機に火が入った。
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