何ゆえ最後の場所としてうちを選ぶのだろうか?
ここ数日作業場の隅にうごめく影?
猫ほどの小さなタヌキが出たり入ったり、動きものろい。
今朝、冷蔵庫のドアの前で硬くなっていた。
思えば、以前にもうちの作業場で息絶えた毛のぬけたタヌキがいて木の下に埋葬した。
冬にしまっておいた犬小屋の中で干からびた狸の死骸もあった。
裏の山の木の下に埋めた。
これで3匹目だ。
雪も少ないので坂の降りくちの水の流れにそばを選んだ。
ここは毎日何かが通るけもの道。仲間がお悔やみに訪れるにはいい場所だろう。
まだ子供かも知れない小柄なタヌキ何があったのだろうか、、、、
「授いたものは拒まない」が自分の信条ではあるが、、、、自分の中のなにかが引き寄せるのだろうか?
水辺ではあるがちゃんと土のところを深く掘って埋めた。
カラスが掘り起こさぬよう雪を盛った。
冷たい土が魂に引導渡すまできっと静かにしておいてくれるだろう。
他にもキツネ1匹、ウサギ2羽、ニホンカモシカ1頭埋葬している。
そういえば去年の今頃一人暮らしの老人を死後2日程ではあったが発見して看取った。
自分には何かが授づいているのかもしれない。
お経を勉強しようかな。南無阿弥陀仏、、ブツブツ、、、、
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