初雪、雪同様に重い気分

いよいよ昨日から雪の季節到来。
去年とほぼ同じ日程で根雪になるようだ。
今年は初雪がいきなり根雪か？

今まで降り伸びてきたことは幸運だったのだが、もう少しで建て方に入ろうかと言う工程の冷蔵庫建設は、しばしストップがかかるようだ。

夕べも今日も同じような内容での会議と懇親会がある。
農、商、工、観光連携による地域活性化を目的としたブランド作りの会議。
今年は見切り発車だったかもしれないが、花飾りからスターを切った。
今夜は議員さんたち主催の、農、商、工、観光連携による地域活性化のブランド作り勉強会。
なんとも、八つ頭的方向に進みそうで、いやな気分だ。

この時期に夜遅くまで飲んでるとタクシーが山まで登ってくれなくて帰れないことがある。
なのでいつもお迎えを頼むのだ。これもまたいい迷惑な話だ。
案の定、坂に差し掛かるあたりから、４駆でないと無理な積雪量になった。

今朝は除雪車が初出動となった。でも夜はそれほど積もらなかったようだ。
去年はこのまま暮れには屋根の雪を下ろすほどまで積もってしまったが、今年はどうだろうか？




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シニアスキーヤー

スキーも生涯スポーツ、シニアスキーヤー急増中だそうで。
何を血迷ったか、いい年してスキーを新調してしまった。
笑わば笑え。

板は９シーズン滑ったのでもうボロボロ。
年々衰える足腰を考慮して、軽くてやわらかい初心者用の板を選んだ。
しかもシーズン落ちなので６５％ＯＦＦ。
ウエアーは、何と何と１５年着たので、さすがに色あせて模様のワッペンもハゲハゲ。
もう恥ずかしいからやめろ　　と言われる始末。

スポーツ屋さんをいろいろまわったけど、色はともかく、年相応の風合いのウエアーが見つからず、仕方ないので隣の上州やさんに行ったところ、シニアっぽい渋い迷彩色を発見。
店員さんの話では兼用するお客さんも結構いるとか。
機能的には、冬の日本海で波をかぶっても大丈夫なだけの防水、防風、保温、透湿性能なわけなので申し分ないはず。
しかもスキーウエアーの半額程度のお値段。
こりゃぁ年配の人にはお勧めだ。

ウエアーが釣用なので、当然、板もフィッシャー(釣り人)だ。

初すべりに奥只見へ。何十年ぶりだろう。

昔のリフトはディーゼルエンジンだったのでは？
それほど久しぶりの奥只見だ。





相変わらず丸山ゲレンデは気分はいいが短い。
ヒカラビ君もやっぱりメインゲレンデのカモシカＢコースが気に入ったようだ。

スキースタイルも多種多様でファンスキーからテレマークスキー。
幅広いものから後ろ向きですべるスキーまで、いろいろなスキーヤーが入り乱れている。
もちろん若者は圧倒的にボードが多い。
でも、この時期にここまですべりに来る人は、そこそこ以上に滑れる人ばかりで安心して滑れた。

奥只見の魅力は、巨大なブナの原生林の中や、ダム湖を見下ろしてすべる爽快感にある。
長いトンネルを抜けて、下界と隔絶した気分を味わえる。来てよかったな。

スキー暦５０年にして新調した板は、異常なほど小回りが利く。
飛ばすと、少し短かったかなぁと思うのだが、もう飛ばさないからと選んだ板なのでこれはこれでよかったなと。


おまけ、リフト乗り場の番犬。
黒柴の血が入っていそう。
尾先が白くて、尾も白い。
おとなしくていい子ちゃんでした。


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スワンレイクビール

ワイナリーに続いて今度は地ビールレストランでの忘年会。
ここは阿賀野市、ゴズッチョのふるさとにある、明治時代の豪農　五十嵐邸　内のレストラン。
330ｍｌビン換算で年間３３万本分を醸造するそうな。

豪農の館をそのまま残して庭園と結婚式場、プラス、地ビールレストラン。
観光名所でもあるようだし、雰囲気もとてもおしゃれだ。
さすが、五十嵐家は銀行の創業者だそうで、商売上手だなと。

お約束のように、地元コシヒカリを使ったラガー、ビター、ギネスと３種類のビールが出てきたがビターが独特の風味とコクがあって、なかなかいける。
料理もイタリアンで、こちらもまずまずのおいしさ。

ただ、気になったのが、やっぱり貸しきり状態。
どこもお客さんの入りがいまいちで、厳しいようだ。

夕べは共進会の反省会。
今年の新潟県切花コンテストは８４点の出品。去年は１３６点だった。
この夏の猛暑がいかに農業には厳しかったかがうかがえる。
写真の奥は例年菊のコーナーなのだが、今年は展示が出来なかった。
夏の暑さで花芽の分化が遅れて間に合わなかったのだ。

全農のデーターを見ても、ゆり産地は秋の高単価に支えられてまずまずの数字を挙げているが、盆にも菊が無かった、彼岸にも菊が無かったと宿根類の市場は混乱した。

球根切花は、球根の力に頼る部分が大きい、ゆえに、品質はともかくとしても納品の制度はかろうじて維持できた結果となった。
市場内で　国産　の優位性を維持するためには外国産と明らかに違う品質プラス、市場を満足させ続けるだけの納品が必要なのだ。

ただ、今年の夏は厳しすぎた。
球根切花の優位性が立証された結果となって、ほかの品目から見ると皮肉な結果を招いた猛暑だったのだ。

８４点の出品の内、ほりのうちのゆりがちょうど半分。
当然、比例して入賞数も多かった。
珍しく、うちのシイラも金賞。でも、手放しでは喜べなかったのだ。



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初雪？

朝起きて、畑が白い。予報どおりの初雪かと思いきや、強烈な霜。
－２度。この冬一番の寒さだった。

糸葉ハルシャギクのドライフラワー。いや、フリーズドライフラワーだ。

なにかいるぞっ。

あまりの寒さに凍ってしまったのか、モグラが飛び出して凍っていた。

駒ケ岳も本格的な冬の色になった。

予報とは裏腹に、ほとんど晴れの一日だった、でも強烈に寒かった。



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折れてかたづきます

最後のいい天気、って何度も書いてますね。
でも午前中は強烈に寒くて、あられも降った。
ついに明日は雪マークが出て、今日は奥只見丸山スキー場がオープンした。

そろそろあきらめ下屋をたたみます。
「 折れてかたづきます 」 なんて掃除機のＣＭがあったが、うちの下屋はパイプ部品や潅水資材などの重量物まで収納して、屋根が下りて、雪囲いになるのです。

今年は春にユーピロンを張り替えたので、何か栽培できそうなくらいクリアです。
こうやって雪囲いをするとまた降り伸びるかもしれない。

このところ晴れた日は自転車で走ります。
目的地は、某作物の収穫後の畑。
実は、平茸やアマンダレが畑で採れるのです。
ないしょだぜ。



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葡萄の花

隣町にあるワイナリー。
もう４０年ほどの歴史があるそうな。

地下の熟成倉、　実は屋根から落ちた雪を貯蔵して１年間寝かせる雪室構造になっているそうな。
へぇ～なるほどね。

赤ワインは樽で１年、木の樽でないと渋みがまろやかにならないそうな。
ビンに移してさらに数年寝かせて完成。白ワインはタンクで１年、それで完成。

思わぬ所で雪の有効利用を見学して、へぇ～　としきりに感心した。
やっぱりこれからはエコ＋雪の特徴を利用する。

我が家の隣に建設中の芽のばし用冷蔵庫。
雪を貯蔵して、雪の湿った冷風を送り続けて冷やす　「 利雪冷蔵庫 」 なのだ。
理論上はうまくいくはずだが、問題は雪の貯蔵。
果たして８月まで貯蔵できるか。




夕べはご婦人方の忘年会のお供でした。　ワインは体の良いそうだが、いっぱい飲むと、、、、、、うっ




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大奥はしずしずと

先週１週間のスケジュールは芸能人並だった。
一日中、家の仕事が出来たのは月曜だけだった。
しかも宴席が４日。
もともと胃腸の丈夫なほうではないし、飲むと眠りが浅いのか疲れが残る体質なので、ぐったりする日が多かった。
しかし内容は祝賀会あり、棟上ありで充実した喜ばしい会ばかりで、特に棟上は近年まれに見る、親子２代に亘る思いがこめられた家で、木の伐採から収集、外壁の色、風合いまでこだわったすばらしい家の完成だった。
一番嬉しがっていたのは、こんな家を手がけることの出来た棟梁だったのではないだろうか。

今日は最後の小春日和かもしれない。

作業場を建てる前の年、どうしても冷蔵庫が足らなくて、でも建てるスペースも無くて、仕方なく買った保冷車の箱。
我が家では 「 大奥 」 と呼ばれている。

夏のあいだ倉庫からはみ出しているのだが、冬には格納します。
フォークリフトでしずしずと押し込むと、今年の仕事は終了。
本当はもっと鮮度保持や水揚げ管理にこだわった冷蔵庫を建てたいのだが、いかんせん、、、、


最後の小春日和、裏山に奉ってあるお宮に一年の礼を言いに登る。
数年来の楢枯れの木に今年はナメコがびっしり出た年だった。

もうナメコは何粒か採れただけ。この時期からは平茸だ。

霜が降りる頃から出てくるシモタケ(栗タケ)もねらい目だが、明日からはずっと雨になるそうな。
きのこ採りもそろそろ終了か。






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稼ぎ頭

リトル松井と岩村が来期は楽天でプレイする。
あまり野球には興味がないのだがＷＢＣでの岩村の安定した活躍はとても印象に残っているし、松井の小気味よい守備は見るものを熱くする。
「東北を熱くしたい」　コメントもなかなかよかったなぁ　盛り上げようと言う気持ちが大事なんだよね。
特にベテランは。　チームの雰囲気が変わるんじゃないかな。
岩隈君がちょっとしらけさせた後だから、、、、、

それにしても松井稼頭央、、稼ぎ頭　すごい字を書くね。


今朝はこの秋２回目の氷点下。
初氷とバリバリの霜だった。


冬作のウルイのふかし床栽培。
最初の２作は促成栽培だ。
１０月半ばに、まだ葉がバリバリしている株を掘り起こして冷蔵処理して芽を出させる。
低温蓄積が足らないと発芽が不ぞろいだったり出ない芽があったりする。

今直売所に並んでいるウルイは抑制栽培品だ。
こちらはずぅ～と冷蔵庫で株を眠らせておいたもの。
芽が出たくてウズウズしているので良く揃う。
ただし、冷蔵費に負けてしまうかもしれない。
冷蔵費さえ何とかなれば、早掘りしなくてすむ分、農家としては楽になる。
大切なのは冬期間切らさず安定出荷され、正月需要と春の山菜が旬と言われる頃に、需要がまかなえる量の出荷があること。
無理してでも暮れからスタートすることが冬の間の安定した単価に結びつくのだ。

花の出荷とまったく同じ販売の感覚が求められる。

野菜が高かった今年の冬は、単価も売り上げも大幅に伸びて、冬作の稼ぎ頭ってところか。



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御神迎え

１２月１日は御神迎え。
出雲に行っていた神様が帰ってくるのです。
なので、ずぅ～～～と雨続きの天気だったのが快晴になるのです。
１２月からは神様が付いているそうな。

今日はＪＡの総合竣工式。
直売所と３箇所のガソリンスタンドが完成したお祝いのお呼ばれ。

さすがに、お土産に付いていたのは、米粉、餅、漬物等地元の農産加工品。


付いていると言えば、、、Ｑさん、、、
こんなが付いてました。畑や山に連れて行くので、、、でかいダニ。
こういうのは付いてきてほしくないねぇ～




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