私のMB-01 MR。逆モーター逆サーボ仕様。
サーボ枠とスイッチブリッジの接着剤でなやんでいた。
接着はアクリサンデーと瞬間接着剤で悩んだので、ABSのジャンクパーツを使って接着試験を2種類パターンでやってみた。部材を紙やすりで荒らしたものと荒らしてないもの、後エポキシ接着剤も試した。なので6個部材をつくった。
結論で言うと、真っ先にあきらめたのがアクリサンデー。溶着硬化が長すぎる。3日の養生期間以上にかかる様で、ある程度はくっついていたが、他のものに比べるとポロっとという感じだった。荒らしてないエポキシと瞬間接着剤もポロっと程ではないが、パリッていう感じで剥がれる。紙やすりで荒らしたものは、両方期待通りの接着だった。接着しやすいのは瞬間の方なので、サーボ枠とスイッチブリッジは瞬間でくっつけた。
『回答』
ESCを後ろにずらした効果は少しはあると思う。
M-Mサイズのホイールベースでは、M-Lに比べると、ややフロント荷重になりがち。なのでM-Mではバッテリー上の受信機とESCを取り除きたかった。
薄いサーボにすればその下にスペースが開くので、シャーシリブを取り除いて、ESCを押し込んだ。シャーシのロール感をそろえるために、反対のモーター側のシャーシリブを取り除いた。
受信機はどこにもスペースがないので、移動は見送った。
バッテリー位置はセンターよりやや前位置。重さのあるバッテリーを使うとバランスが悪くなる。なのでリフェと、軽いリポ、1600のニッカドぐらいが、最適なバッテリーになるかと思われる。
「スタビってどういう時に使うの?」という質問を忘れてた。
ピッチングの時には働かない。ロールのみに働く。
フロントロール、リアロールが大きいときに少し抑えたいという時に、効果がある。
サススプリングが柔らかい方向で、なおかつロールを抑えたい、という時に出番が多いパーツ。
スタビパーツは、TT02はないし、BT-01にもないし、MB-01にもオプション設定はない。ないなら作ればいいのだが、タミグラは汎用部品での製作は認めるが、自作パーツの存在を認めない。なのでつけないで対応するしかない。オイルを抜いて固いのを入れるようにしてる。ピッチ方向がどうしても動きが悪くなるから、あくまでもごまかしなんだが・・・・・。できればスタビなんざいらないぜというバランスで仕上げるのが最高。
まずM04-Lの時やったときの自分の好みは、フロントロール強め、リアロール弱めというもので、コレはフロントピッチが強め、リアピッチは弱めともいえる。スプリング組合せは、フロントはゴールドスプリング(スーパーソフト)、リアは蛍光オレンジ(ソフト)というもの。
それはMB-01-Mでも継承。
『回答』
逆にBT-01のMRはすごくバランスよくできてるので、重いバッテリーも対応してる。でもフロント側は軽いに越したことないので、軽めのバッテリー推奨。
両方に言えることだけど、オイルダンパーは軽くシャフトが動き、動きも引っかかりがないのが前提。
自分はCVAダンパー研究から、それをクリアーする組み方を見つけたので、それで組んでいる。もちろんそんなの面倒という人は、アルミダンパーを最初に組んでしまえば良い。
ダンパーは軽くシャフトが動き、動きも引っかかりがないのが前提。
オイルダンパーとスプリングは、ツーリングに比べるとしっかり動かす方向で。オイルは2WDドリフトより少し固く、スプリングも少し硬い感じになる。
セッティングの順番としては、最初にオイルダンパーと車高、2番目にタイヤグリップ。
タイヤグリップを最初にすると、迷宮に入り込む。なので良いんじゃない?っていうのを履かせて、理想動作姿勢に動くサスペンションを作り出す。海の波に合わせて小舟は傾くが、シャーシの姿勢というのが非常に大事。
それができてないと、タイヤグリップの規則性がわからなくなる。
Mの場合はラジアルをメインに使ってる。高温時はH、普段M、低温時はS。極低温時(氷点下近く)・極高温時(30度以上)はやらない。
ツーリングの場合は、ナローラジアルを使うようにしてる。ハードとミディアムコンパウンド。ソフトもあるんだが、なぜか売ってないので試してない。ミディアムナローのラジアルも悪くないのだが、食いすぎるという傾向がある。やや食わないといったタイヤのほうが、なぜかコントロールラブル(扱いにくい)ということがない。なぜか?扱いやすい。その部分の考証をしたほうが良いかもしれない。