道をみつける

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TT02改修 ③ 

2024年12月30日 11時54分50秒 | ラジコン

もう一枚買ってきた。

先に買ったシャーシはすでに側面を加工済み。

樹脂製シャーシについて
◇ 「メインシャーシと前後バンパー」底面への加工及び追加物の搭載は禁止です。 2024年12月27日変更

なので側面を加工。


今回はESC受信機側のでっぱりに合わせてカットしてみた。それを同位置でバッテリー側もカット。
縁の部分は5.5mmほどの部分でカット。最初は8mmぐらい残してたんだが、ロールが分からないほどしか捻じれない。それで、どんどん5.5mmまでやすりでゴリゴリ削っていったんだが、まだロール捻じれが足らない。ただピッチ方向の曲がりが出てきたので、ここまでにした。

このABSどんだけ硬いのかと、以前の切断切片を使って比較してみた。
万力台に同じ大きさに切った試片を固定して、片側に棒を取り付け、その先端からおもりをぶら下げて、同じ捻じれになるまで、おもりをぶら下げる。だいたい2キロに対して3.5キロから4.5キロ。手作り試験器具なので、精度がすごく悪い。でもだいたいは判る。ほぼ2倍強度ほどは確実にあるみたい。すごいなハードシャーシ。

組み換えするために古い方を分解して、組み合わせてみた。分解してみると

フロントデフからデロデロに30万番デフグリス漏れていた。30番とわかったのは書いてあったからだ。分解清掃してみるとシールし忘れていた。そら漏れる。このデフケースの初期の作り方なので、随分前にこのデフ作ったっきりになっていたみたい。最近は高粘度のデフグリスを少量ぎみに使う方法にしてるので、製作がいつごろかわかる。デフ少量気味なのは、デフの軸から、少しづつ漏れだして、最後にはでろでろになるのがわかったから。漏れないデフギアを使えばいいのだが、そんなの組み込むなら、はじめからハイエンド買っとけばいい。俺がTT系のに求めるのは『安価に楽しみたい』という思いがあるから。なので手を出してもせいぜいがタイプSまで。

Item No:58600 電動RCカーシリーズ No.600 1/10RC TT-02 TYPE-S シャーシキット 17,380円(本体価格15,800円)

ボディ付きのTT02と金額が同じなんだけど、足が長足と言われるもので、さすアームが10mmほど長い分、踏ん張りが効くため、コーナーでの走行性が10mm分高い。その長足に合わせた、ダンパーステイとか、CVAダンパーとかついていて非常に魅力的。だけどこれ今ほぼ出荷されてない。どこの店頭でも見ることがない。手に入りにくいんだ。多分だけど世間の材料高騰・人件費高騰という値上げ傾向の中、タミヤサイドでコスト割れ起こしてるためと思われる。そのうちTT02タイプRのように値上げして出てくるんじゃないかな?

タミグラではこのモデルか、オプションパーツがたっぷりの TT-02 TYPE-SRXが人気。
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TT02改修 ⓶

2024年12月28日 17時04分49秒 | ラジコン


少し前に改修したこれ、早朝に少し走らせてみたところ、思うような結果になっていなかった。

前側のスプリングは変えると変化する。リア側がスプリングを変えてみても、あんま大きく変化が変わらなくなってしまってる。
というか、リアグリップ感が少し落ちてる気さえする。
でも良いところもある、スプリング交換して変化が少ないということは、セッティングがルーズにできるということでもある。

だが、そういうのは俺の好みではない。

「シャーシのねじれロールは必要は必要なんだが、し過ぎるのはよくない。」という結論に至った。

側面だけカットして、底面はそのままというのも良いのかもしれない。タミヤレギュに準拠してるし。ハードシャーシでやってみたい。アッパーロッドも不要になるかも知れないし。


だもんで戻すために、新しいシャーシを手に入れた。

側面カットのを試すべく、もう一枚いるんだった。なんで忘れるんだろうか?


ハードシャーシを手に入れた。

はじめてつかう。

シャーシに目を寄せると、表面に『ヘアライン仕上げ』のような模様が見え、ほかにはシボが見える。

ファイバー入りになっている。素材は多分ABS。
素材は明らかに壊れにくくなっている。
これでTA04のバルクパーツを再販してほしい。

これに変えても、走りは多分あんまかわらない。壊れにくくなるだろうというが予想。

ニューパーツはドキドキする。


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冬の塗装 & TT02改修 【手直しした。】

2024年12月25日 12時17分47秒 | ラジコン
最近ラジコンボディを5枚、塗装に取り組んでいる。

冬の塗装ってむつかしいな。

タミヤのポリカ用の缶スプレーを使っているのだが、塗り重ね回数が多い塗装してるので、塗料が溶解して混ざる。

①塗料乾燥しても、塗料内に溶剤がまだ残っていて、重ねて塗った塗料と結合して、塗料が溶ける。
②当たり前だが、一度に塗りすぎ。

②には注意してるので、①の原因が強そうだ。溶剤が残ってるのは気温が低いためだろう。

とすると、塗装前にポリカボディをストーブなどで、温めておくと、溶剤のガス化が促進されて、塗料が乾燥しても、溶剤が残らないかもしれない。塗装後もストーブで温めればいいか。

ほかだと、こたつなんてどうだろうか?発熱部分が燃えるほどの温度ではないからたぶん溶剤ガスが燃える発火とか起きないはず。なんだが・・・・・・そんなところに足を入れたくはない。

こんどやってみよう。

もう一つ考慮すべきは、塗料を缶スプレーから、水性塗料に変更したほうが良いカモ。でも水性塗料は乾燥時間が長め。混ざらないのは良いんだが。作業時間が伸びる。どちらも痛しかゆしだな。

夏とかなら、溶剤が気温で揮発するので、問題はないんだが・・・・・・。







TT02の改修。

宇佐(ウサギ)さんがやっていたのを見て自分も試してみたくなり同じような改修をした。


同じようにやってみたんだけど、なぜか駆動が重くなった。

ピッチング方向にたわみができて、センターシャフトを押しあって、駆動が重くなったみたい。

彼のはセンターシャフトがオプションのアルミパーツに変えてあったので問題がなかったみたい。



まずはセンターシャフトカップを削ってみたんだけど、根本解決にはならなかったので、別の方法を考えてみた。

ピッチング方向の規制をすることにした。アッパーデッキを作っても良かったんだけど、シャーシよじれを先ずは確認したかったので、簡単に全ネジでやってみた。

基部のパーツも手作り。カットして余った、シャーシ部材から作ってみた。

捩れの感じが良かったら、このパーツをFRPに置き換えてみようとか思ってる。

もちろんできるだけノーマルでタミヤグランプリに出場したいなら、このカットは向いてない。軽量化という項目でカットはできるはずなので、レギュレーションには合致してるはずなんだけど。

レギュレーションで確認っと。おっと!



車両規則の追記事項2024.12.23
樹脂製シャーシについて
◇ メインシャーシ/前後バンパー底面への加工及び追加物の搭載は禁止です。


あ!おととい付けでできなくなってる。タイムリー!!イエス!!

うーん、自分のは、タミグラ出ないので、一向に構わないが。  

ほんでも予備シャーシ買っとかないと。


これいろいろ問題が出てきそう。

●TA08のリアのトーインのボールエンドをねじ長めのにして、抜けにくくシャーシ貫通させる加工してはいけないと取れる。この加工してる人、元に戻さないと。
●TA08のシャーシ底に砲金版を貼り付けてるのもだめになる。のっけてるのは良いんだけどね。

ああそういえば、TC01のシャーシも手に入れておかないとなあ。

ほかだと、

ウイングの使用について
◇ カットライン以外のカットは禁止です。
◇ OP.2015「レーシングウイングセット3」の翼端板はレーシングウイングセット、レーシングウイングセット2各種に併用可能です。   
60Dラリーブロックタイヤについて
◇ ブロックパターンが一部でも消えたタイヤはレースでは使用できません。   
ボディマウントメンバー、トランスポンダーについて
◇ ボディマウントポストの左右を連結するボディマウントメンバー又はトランスポンダーホルダーは「材質」および「固定」「非固定」を問わず前後各1ケのみ装着可能です(自作パーツの場合は軟質素材に限ります)。   
テールエンドのボディポストについて
◇ TRF421シャーシ使用時にはボディ装着の為にリヤテールエンドのボディポストを使用することは可能です。但し、全4ヵ所迄。リヤ上面のボディポストを使用する際は、テールエンドのボディポストへOP.1604等を使用してボディに接触させる事はできません。  

ルーフが高いボディはボディマウントステフナーをダブルにしてる。あかんくなったのか。

唯一参加した本町ラジコンのタミチャレ用ZEROはこのボディを使いなさいとかのボディ規制がないし、もちろんカットラインは守ってる。ウイングと言っても、ストリートボディばかりだし、使ったとしてもノーマルカットの上、翼端版自体ついてないから、まったく問題ない。
タミグラ出ないので、普段走行のはペタペタになるように、下の部分のカットラインはカットして、下げまくってるし、ホイールアーチの部分も大きくカットして、タイヤに接触しないようにしてる。でもこれは昔からレギュレーションにあるので、知ってる。

下の方も観てみる。関係しそうな部分は赤くしてみた。関係しそうなのは、


車両規則の追記事項2023
TA08について
◇ キット標準形状以外のサスペンションは使用出来ません。

◇ アッパーアーム(D4、D5)は説明書の通りに装着してください。(2024年12月追加)

ここは実は組み方を少し変えている。タミグラ出るときにでも直そう。

メインシャーシについて
樹脂製シャーシ
◇ バッテリーをグラステープで固定する事は認められます。ただし、自作パーツ等を追加して固定する事は認められません。
◇ 各大会レギュレーション、ドライバーズファイルなどに記載がある場合を除き、
軽量化の為の部品の取り外し、穴あけ、切断は認められます。( 「メインシャーシと前後バンパー」底面を除く) 2024年12月27日変更
◇「 メインシャーシと前後バンパー」底面への加工及び追加物の搭載は禁止です。 2024年12月27日変更
◇ シャーシへの補強は認められません。

ダブルデッキタイプ
◇ 軽量化目的を含めて、
カーボン/FRP及びアルミシャーシの加工は認められません。ただし安全を確保する目的で表面の修繕処理は認められます。


TA08のアッパーデッキはカットしたらあかん見たい。全くいじったらあかんということはないから、怪我しないように角を紙やすりで磨く程度は許されてるみたい。

今回いじってみた、TT02のロッドパーツはもちろん自作で、組み立て説明書にも書かれてないので、もちろんダメだ。





ウサさんのだとよじれすぎると思ったので、くびれは少しワイドにしてみたが、これでも捻じれ過ぎな気がする。もっとエンリョ気味にすればよかったか?

メカデッキを残していきたかったので、左右は異形にしてある。

捩れの感じが左右で違う。モーターの固定で捻じれ規制が起きてるみたい。底の固定ネジ外して、TT01みたいにフリーにしてみたら良いんじゃないかと、書いてる今思い付いた。

底のねじ2つを外してみた。

だいぶマシになった。

すこしそろってないのは、まだ邪魔するモーターの部分と、デッキ部分によるものだと思う。

デッキの切り込み増やすのはまだ時期尚早だ思うので、このままにして走行させてみることにする。



一番めんどうくさかった加工は実はバッテリーサポートのリブ。

あれがあるからがっちりしてんだけども、見た目が気に入らないので、以前からカットしてみたかった。

やってみたんだけど、すごく時間がかかった。5時間ぐらい?

良かったら、艶消し黒できれいに塗装してみようかとも思ってる。タミヤ文字の周囲の凹みにブルー塗料流し込んで、タミヤ文字を浮かび上がらす塗装とかもやってみたい。

シャーシへの塗装はレギュレーション違反ではないからね。

なんにせよ走行が楽しみだ。
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再度 BD12

2024年12月21日 15時13分50秒 | ラジコン

低車高で、パーキングロットなので、底に深い傷が入る。

ぶつけなくても、負荷の掛かる部分のパーツも痛む。

そういうパーツは、一度ラジ天名古屋まで行って、購入をした。



最近のヨコモのハイエンドって、2年ぐらいしたら値段が下がる。

パーツ補充に買おうと決めていた。

今年の自分へのプレゼント。


本来ならMS1.0を買ったうえで、値下げ品BD12も買うべきなんだろうが、収入不景気のため買うことができない。
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TA04 ⑧ シャーシの素材の覚書

2024年12月09日 18時21分14秒 | ラジコン

TA04まではABSがメイン素材。硬いうえにわれやすい。TA04やTT01などはこのネジ部分が薄い。そのため大きく割れてしまうと接着部分が薄かったりするTA04は、補修修復不可能。なので大変困ってる。パーツがないなら、キットの再生産を望む。

TA05は軟質の素材に変わった。この素材はねじ穴がわれない。素材が硬くないせいかと思われる。
良くぶつけて、ダンパーマウントの取り付けパーツのねじが壊れてた記憶があるので、この蓋部分のパーツのためだけに、結構パーツを買い込んだ記憶がある。ジャンクパーツ箱に蓋以外のパーツが多数あるはず。
それでTA05にはバージョン2というのがある。変化は主に足形状に違いがあったと思うが、自分は駆動系のみを、バージョン2にした。バージョン1との違いは1歯か2歯ベルトが長かった記憶があって、ベルトを買った覚えがある。プーリーとかも買ったので、たぶんギア比が少しバージョン1と違うのかも。間違えた。プーリーが小さくなった。センタープーリーはどうだったろうか?ベルトは同じだったような。忘れたなあ。
これはシャーシが反るぐらいなので、パスタなべにお湯を沸かして、しばらく煮込んで、熱いうちに軽く反りを取る。紙やすりを机に貼りつけて、ザリザリと底面をやすりかけして、艶消し黒のラッカーを厚めに塗るときれいなシャーシに復活。足回りも軟質素材なのであんま破損しなかった覚えがある。
このころまでタミグラに盛んに出てたので、結構オプションパーツ組みこんでいて、摩耗しそうなパーツも持ってるので、レストアは非常に楽だった。

このころ同時に使っていたのがTB03。TA05と同じ軟質素材なので、これもレストアしてないけど、たぶん困難ではないと思う。問題はスペアパーツとかほぼ買ってないので、駆動部分の摩耗・破損パーツがあると、非常に困るかも。

TA06以降は軟質素材にファイバーがまぜられていて、これもネジ穴が割れにくくなってる。
TA06・TA07の頃はすでにタミグラ出てなかったけど、ラジコン作るのはやめてなかったので、走らせてないけど、結構オプションとかもしっかり組んでいた。ここらはレストアすら不用。


オプションパーツは売り切れると再生産が起きないので、TA05・TA06ぐらいだともう手に入らないパーツが多い。ヤフオクでかろうじて手に入る感じ。まだ手に入るのはTA07・TA08ぐらいになる。

TA08はタミグラこそ出てないけどよく走らせている。なのでパーキングロッドだとよく底面が削れる。シャーシはハードのを買って今それを使っている。シャーシの予備を今の内に買い込んでおいたほうが良いカモ。

TT01系は2車種レストア済み。パーツがまだ何とか手に入る。メインシャーシとか蓋部分を新品に交換。ねじは片方はタッピングにして、Eの方はねじ加工をした。

TT02もABS。だけどネジ部分が厚めにきてるので、ネジ穴の方はあまり割れない。ただ締めすぎると、蓋側のねじの部分が割れたので、締めすぎには要注意。閉め切ったところから、1/8締めるぐらいが良いカモ。それ以上は圧力が高くなるので割れる。こういうところがイイ。(そういえばTT01は薄かったな。)

タップを切ってねじ加工して、六角ネジにしてしまったほうが、締めるねじのトルク管理がしやすいので、タミグラユーザーにはねじ加工をしているケースが多い。ねじはタミヤ製を使えばタミグラのレギュレーションに抵触しないのでよく行われている。

FF03は3台ほど購入。FF03は買い損ねていた。あの頃のは比較的安価であったので、童夢に残っていた3台を思い切って買った。タミヤパーツはもう無い。ユニバはTT02のと同じなので手に入ったが、スペアパーツはほぼ手に入らない。
食い合い整備をしてるが、素材がTA05系の素材なので、破損が起きないのがイイ。パーツの予備がまだある。
一台はバッテリー位置は後退改造してあって、アルミパーツは持ってるものを全部つけた。TA05系のが流用ができる。もう一台はタミチャレZERO用にノーマル組みをしている。
タミヤ製のアルミパーツ・カーボンパーツはほぼ手に入らないが、イーグル製のパーツや、アマゾンで3レーシング製のがまだ少し手に入る様。自作のパーツも作れるようになったし。

M系パーツはM05/06以前のは入手ができなくなってる。ここらのはそのうちレストアしよう。ABS素材。

M05/M06に関してはM05しか持ってない。プラパーツは注文できたけど、アルミパーツは何も手に入らない。この車種カーボンパーツとかカーボンダンパーステーをM05につけて、ダンパーの効き具合を変えてる。これは少し前に手に入れることができた。まだタミヤから入るかもしれない。
レースとかに使わないので、アルミパーツはイーグル模型のを付けた。

TA02のボールデフがM系に使えるんだけど、このパーツも取り寄せしてるけど来なかった。もうないんかな?
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