ここに、いってきた。
この隧道上に拝みに行ったので、ついでにセットで寄れた。
昨年のMIKAWAKOステージの記念的な神社前に続き、WRC JAPANの記念的場所。
昨年で出口のところで曲れずに事故車が出たので、2023では外されるかと思ったが、2023でも採用された、ISEGAMI(伊勢神) ステージ。
クルマで通り抜けたんだが、ここはまず狭い。
シエンタの両側サイドミラーの50cm向こうは石の壁。
狭い。
路面が凸凹なくても、20km/ほどしか出せない。
時代は明治時代か大正時代、塩の道から大きく輸送力が変わらない、まだまだ少ないときだ。
馬車や牛の通行で作られてるトンネルだから、せまいのは仕方がない。
この下に第2伊勢神トンネルがあるが、この時も2/4トントラック規格で作られてる。昭和50年代の頃のもの。
今このさらに下に第3伊勢神トンネルが作られてる。
第1伊勢神トンネルから降ってくるときにちらりと見えたが、第2名神バリの高規格な橋が架けられている。
トンネルも令和規格のごっつい奴だろう。
第3伊勢神ができれば、第2が使われなくなる。そしたら第2もWRCに使われるようになるのかな?わかんないが。
旧トンネルのここの前後の道も狭い。車が一台通るので精一杯。
レースの時に落ち葉で滑るとか言っていたが、その時よりも10倍は積もってる。
コースが有名になったためか、自分みたいな観光クルマが良く通るらしく、道路の中央にはスギ落ち葉が積もってない。以前とえらく違う。
2022の時によく言われたモス。
苔むした道路のことで、画像みたいな状態の場所が三河の車があまり通らない場所に、たまにある。
画像は伊勢神峠の登山道のモス(Moss)。モスバーガーのモス(ウソ)。
登りの時は気が付かなかったが、下りで思ったより滑る。靴巾ほどの歩幅でチョコチョコ降る。
コケ蒸した森の香りが心地いい。
伊勢神峠 - 道をみつける
伊勢拝み峠、「いせおがみ」の当て字が伊勢御神になって、短縮されて伊勢神峠と呼ばれてるとか聞いたことがある。(正否は知らぬ。)足助から伊那谷、諏訪湖方面に抜ける。...
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写真もたくさん撮りためてみた。
よく見ると、オリエンテーリングの固定ポストが見える。
愛知県オリエンテーリング協会が設置したものだろうか?
朽ちてはないので、ここ30年ぐらいに設置したみたい。ということは、詳細な地形図がどこかで手に入るはず。ここだと、稲武か足助の支所局とかで手に入るか、協会に問い合わせてもいいかも。
最終目的地はここ。
『道の駅 どんぐりの湯(稲武)』で何か食べようと思ってたが、『道の駅 あぐり』にしようと目的変更。行って観たら、正月休業。何も食べれなかったよ。川魚の塩焼き食べたかったんだが・・・・・・。
稲武にはコンビニとかあるが、ここ山の中の里山すぎて、コンビニすらない。シャッターが開いていた、無人観光案内所壁に、12/23オープンとあるポスターを見つけた。茶臼山のスキー場を思いついた。スキー場なら正月期間も営業してる。
ならやってるかと、茶臼山のスキー場めざしたんだが、高原観光道路を走ってみると、思ったより遠い。あたりまえだ、愛知県中央部の豊田の北東端が稲武。スキー場はさらに、愛知県の北東の端。高原道路があるから思ったよりも早くついた。とはいっても30分以上走って、ようやくついた。
スキー場は盛況でした。
日本人がほとんどでしたが、外国人のお客様もお見えになります。言葉の感じからインド付近の方のようです。家族ずれなので、日本にお住まいなんでしょうか?なんか裕福っぽい方々でした。
スキー場はやっぱ寒いです。
みそ汁と味噌ラーメン。味噌ラーメンは、できのわりに高価です。スキー場価格の食べました。味噌汁は100円と安価だったのでついでに頼みました。赤味噌です。
でも、暖房が最高です。ここに余分なお金払った感じがします。
スキー場出ると、外部気温は2度。路面が凍り付く気温です。そろりそろりと制限速度を守って、ゆっくり降り、気温が6度ぐらいの面の木インターにてにて高原道路外れて、一般県道のWRCに出てきそうな道路を降る。狭くてカーブ数がけた違いに多い。ハンドル操作・ブレーキ操作が忙しかったよ。ゲロをはきたくなったもん。
帰りがけに、ついでなんでもう一か所。NAKAGANE(中金)ステージ。
WRCラリージャパン公式テストコース。
画像を連続させてみた。
覚えのある人もいることだろう。
この道もサイクリングで走ってるので覚えがあった。おまけに小道に入ってる。ここの小道も実はめちゃくちゃ狭い。
ここも例年だと落ち葉で道幅どころか、どこが道かわからない。
ここも観光クルマが良く通るらしく、道の中央部は落ち葉がたまってない。
それもなんだが、例年だとガードレールを越えて竹が道路侵入してるんだが、何かこざっぱりしている、WRCの時に地域の人の手が入ったかな?
昔あった『やすらぎ霊園』の看板がなくなっていた。朽ち果てたのかもしれない。(昔のサイクリングのブログにアップしてるはず)
実はこのレースカーがとおった、アスファルトの小道も東海自然歩道です。
写真はその小道の反対側にある看板です。この歩行者専用の小道、いつ来ても道がこざっぱりと維持されてます。東海自然歩道をハイキングされてる人が多いみたいで、付近の方々の気遣いを感じます。
ISEGAMIだと旧道なので山の中すぎて、NAKAGANEは里山の人が使うか、美里方面のショートカットぐらいの道路なので、どちらも利用率が低いので、各所の許可がとりやすかったのかもしれません。
ルート設定の方の苦労がしのばれます。
昨年はトンネルのところぐらいしか気が付きませんでしたが、今年もあちこちのアスファルトが新しくひかれてるのが特徴です。
新しいアスファルトといえば、ラジコンカーの路面の引き直しの時に経験しました。
ラジコン界の提言に、『新しいアスファルトはグリップしない』というものがあります。グリップがないというわけではなく、激グリップはするんだけど、限界付近のグリップの手ごたえ感覚がわからなくなり、うっかりオーバースピードで巻きます。まくいうのはスピンのことです。雨で水が乗ると激グリップでなくなる所も味噌です。
今回のWRCも同様なシーンがあった気がします。2年んもすればアスファルト表面の油が雨とか走行で油が抜けるので、元に戻るかと思います。
穴だけ埋めとくぐらいで十分だと思ったのですが、浮いたアスファルトがはじけて飛ぶと、沿線の家やレースカーに被害が出るので、部分ひき直したのは良いことかと思いました。
なんか出所不明な噂によると、いろんなところを2億ほどかけて直したらしいですよ?豊田市。
あっ、俺、賛成派です。十分な経済効果あったみたいですから。
出所を応援はしてるんですが、この先を読まないところがいまいちなんですよね。
帰ってきたらへとへとでした。