タミヤ F103GTとF104の組み合わせ ②

F103やF104のアップライトと、ランチボックスのアップライトのサイズを測定した。

段付きの部分でほぼ10.5mm。ボディとタイヤ幅の隙間が14ｍｍか15ｍｍほどあるので、タイヤの接触防ぐのに10ｍｍほどワイドにしたい。なので片側5ｍｍほど伸ばせると良い。

ランチボックスのアップライトを加工するには20ｍｍの部分を、新しく段付きを15ｍｍぐらいのところにして、残りの5ｍｍ部分をねじを切るとうまくおさまりそうだ。

加工は、段付きの部分をネジの径ぐらいまで削り込み、ダイスを使ってねじを切り、ナットが奥まで入るようにネジの根元部分を削り込む。手作業なんで時間と手間がかかるが、模型作りなんてそんなもんだ。

さっそくリューターでメッキを5ｍｍほど剥がす作業を始めたのだが、個のメッキがはがれない。メッキがすべる。

そういえばメッキって、見た目を良くするだけでなく、摩耗部分に施すことで、耐摩耗が向上する金属加工だったのを思い出した。

おまけに電動のため回転が暴れる。メッキを剥がすだけでひとつ30分もかかった。その次にダイヤモンドやすりでゴリゴリとメッキを削っていくのだが、こちらの方が10分と早く剥がすことができた。同様に残りの2つのメッキをはがしたところで、2時間ほどたっており、今日の作業は終了。

明日の作業内容は

ネジの径までリューターややすりで慎重に金属を削る。

タミヤ F103GTとF104の組み合わせ

こんなのを組み立てている。久しぶりのラジコンで、久しぶりのパンカーをしたく、組立てている。

このタイヤの大きなＦ１０４用のタイヤをツーリングベースのＦ１０３ＧＴと組み合わせる。ボルトオンでスンナリここまではできた。

問題は車幅。幅が178ｍｍか177ｍｍほど、ツーリングボディは190ｍｍぐらいなのであと１ｃｍほど広げる必要がある。

後輪側はホイールと車軸の間にスペーサーを自作して、取り付ける。パーツは比較的簡単に作れる。

前が問題だ。丈夫さを確保したうえで精度や強度を確保しないといけない。出来るだけ製品を使いたい。

タミヤのアップライト　コレクション。

左のと、右下段左のはＦ１の物。左のはトレールが付いている。ピンから3・4ｍｍ後退する。

右下下段右のは大昔のビッグタイヤ用のもので、他にもいろいろつかわれてるらしい。

今回、手に入れたのは右上のランチボックス用のアップライトとして売られていたものだ。

こんな感じで1ｃｍほど長い。

片側5ｍｍずつふくらましたいので、後5ｍｍみじかければとてもよかった。いろいろな幅のシム作れば、こまかく調節し放題なのでこれでも良かったか？

 

タミヤ うひょひょひょ 新製品予告！

https://www.youtube.com/watch?v=vEHHhtj2iIU

タミヤの新製品情報。

◆フォーミュラーＥ　ＴＣ--０１

　これ欲しいなあ。

　このボディはイカス。シャーシも新設計で野心的。

　前後サスペンションがＩＳＦ化してる。このカンチでサスペンション方向を変える機構は、よくできてるとは思うが、個人的には好きではない。サスペンション煮詰めるのが、自分ではＴＡ０５以来で、あの時もいろいろやってみたが、とにかく慣れてないのでノウハウも無く面倒くさい。

◆ＴＡ０７ＲＲ

　実質ＴＡ０７の改良版。

　ちょっとデザイン的には不細工だけど、タミヤのプラスチックシャーシに対する新しい理屈で作られていて、ＴＡ０７を上回る走行性能になったんじゃないかと思わせる。足回りもＴＲＦのを使ってるらしく、すごく野心的なモデル。ＴＡ７.５と名乗ってもいいかと思う。

 

で、どちらがほしいかというと

https://www.youtube.com/watch?v=fgEHMGT2fFw

を見る限り、フォーミュラーＥ　ＴＣ－０１かな？

ＴＡ０７ＲＲはすでにＴＡ０７買ってることと、メインシャーシは同じことから、ブレースのアップグレードパーツが発売されて、それを購入するか、このシャーシの姿勢（フロントはねじれを増やして、後はねじれをおさえるように）に近くなるようにアッパーデッキのカットをすれば良いので、今買わなくてもいいかな？と思える。脚の方は別にＴＲＦ脚が必要でもないので今のままでも十分。

 

ＴＣ－０１のほうは今買わないといけない旬のもののような気にさせた。過去にフォーミュラーＥのラジコンがほしいとか書いた覚えがあるので、擦り込みかもしれない。

 

◆スイフトスポーツ　Ｍ－０５シャーシ

これのボディもほしい。