9月24日SUN 同行者なし
今日は天竜サイクルツーリズム。2度目の参加。
2日ほど前から自転車の整備をして、道具もそろえ、準備万端。
当日は朝の5時に起きて6時前に出発した。新東名を東にと急ぐ。7時半には指定の駐車場に到着。
自転車組立て、会場へ向かう。
まだまだ開会式には間がある。開会式会場には、家康くんと直虎ちゃんの立て看板。本体は静岡県内のイベントで引っ張りだこの様で、来られないらしい。いそがしいのは良いことだけど・・・・残念。
今回はセトシナノサイクルウエアーを着て参加。うん、一度は袖を通しておかないとね。
走ってる最中に「シナノちゃん頑張れ!!」とわたしを抜かつつも声をかけられた。応援された。ちょっと面はゆい。
わたしが着ると、シナノちゃんが少しふくよかになるのが、目下の悩みだ。
起点の船明ダム運動公園は船明ダムの隣。ダムはこんな感じ。ダム自体に高さがないので、発電ダムではなく、治水ダムの感じがする。秋葉ダムと連動してる貯水的なダムなのかも知れない。
スタート。(ゴールとあるが、リバーシブルタイプのゲート帯でこの裏はスタートと書かれている。)
ポイント① いっぷく処横川
蒸し饅頭とお茶。蒸し饅頭の中身はおから。気に入った。
前回参加の時にシイタケ茶という看板を見ていて気になっていた。今回はその看板を見つけられませんでした。シイタケ茶はこっちの方に来た時にどこかで試飲をしたことがありました。その時は緑茶とシイタケを混ぜた、風味が変わったお茶でした。が、まずくはなく、不思議な風味に感じて、気に入った覚えがありました。
そんなことから今回のお土産は、シイタケ茶を2缶購入。家に帰っての飲んでみると、100%シイタケで、シイタケスープin塩という風味でした。それはそれで非常にうまかった。
ポイント②に向かう途中の釣り橋。
川に釣り人がいる。利用者は釣り人と散歩するおじいさんぐらいしかいないんだろうなあ。写真撮ってると地元のおじいさんに声をかけられ、今日のイベントの事を聞かれた。
ポイント②ホタルの里 コカ・コーラ。
サッっと次へ向かう。
ポイント③行く途中で、山車の手入れをしていた。前回参加の時も手入れをしていた。来週この地区の祭事だそうだ。
ポイント③ クマの親子
ソフトクリームとお茶。
抹茶クリームどらやき(5個入り)を両親のお土産に購入。シカ肉やイノシシ肉に惹かれるものがあるが、三河でも手に入るので、購入は見送り。
裏手に回ると川があって、水遊びをする事が出来る。先客がいて川に入っていた。そのおかげで踏ん切りがついて、ビンディングシューズで火照った足裏を冷やそうと川に入ることにした。川底は小石が敷き詰められて、健康グッズのツボ押し板の様に痛い。冷たい水が足裏を冷やし、気持ち良い。
ポイント④ 春野ふれあい広場
昼食。おにぎり、トン汁、お茶。
食べ物写真ようやく撮れた。そういえば前回もお茶とトン汁とおにぎりと梅干と沢庵だった。代り映えしないが、うまい。
芝生から自転車がにょきにょき生えたように転がっている。
到着した時、疲れからか、視界がゴッホの「星月夜」の風景画のようにピカピカとした視界になった。ふらつきがなかったので目だけの問題かと思い、大会側へは届けずに、とりあえず飯食うことにした。飯食ったらおさまった。
ゴッホ「星月夜」糸杉と村
ポイント②からポイント⑤までの道中が一番好きだ。ここを走るために参加してると言ってもよい。良い土地、良い地形、良い空気、良いコース!!
一枚目 秋葉神社の下社入り口
この地方の近世「聖地」の秋葉神社。火事の神様としても知られている。東京の「秋葉原」の「秋葉」という語源に関係している神社といった方が全国的かな?
下社に対して上社もある。
尾張、三河、遠江、駿府、信濃の國には、多くの秋葉神社が存在する。それら秋葉神社前や、村の入り口付近、街道沿いに、「秋葉の字」を刻んだ灯篭が、今でも相当置かれていて、サイクリングしていたりすると見かけることがある。村の入り口になどにあるのは詣でた人が建てたのかも知れない。それぐらい当時は影響力があったらしい。
今の秋葉街道というと高遠から青崩峠を通る国道152号のみをいう。しかし本来は総本社である秋葉神社へ詣でる道を秋葉街道と呼んでいたらしく、本来は数多くの秋葉街道があるとされている。他県にもつながる信仰のため、全部でどのぐらいあるかは調べてない。三河を抜ける2つを以前に現地確認したことがある。愛知の秋葉街道の情報は書籍などで発売されているから、後は地図に落とし込んでいって現地確認をした。今では山道という部分もあった。尾張三河からは途中で鳳来寺にも詣でる事から、秋葉街道とも鳳来寺道とも呼ばれる。その名残は足助から設楽に抜ける県道は鳳来寺道と呼ばれる。
二枚目 秋葉神社下社方向風景
この左上のの峰ぐらいに上社がある。
河川敷には木々の隙間からたまにテントが見える。釣り人もぽつぽつと水に入っているのが見えた。先に写真に写したような、人道用のつり橋が他に3つほど見られた。橋床から川床まで相当な高さがあり、どれもが恐ろしい。
川の水が緑だけでなく薄くブルー色に画かってる。川にダムなどがあると、水が留まりプランクトンが繁殖し緑色になりやすい。ダムの水が放流される川の水はふつう緑っぽい。ここの川も上流にはダムがある。だけどここのは微妙に青い。感心するほどきれいな川だ。
秋葉ダムの少し手前に秋葉神社上社に行く道がある。この道は竜頭山へ行く道でもあり、 山の頂上付近まで道路がある。竜頭山が1300mぐらいらしく、ここはたぶん200mぐらい。だいたい25kmぐらいで、1000mぐらいアップするらしい。良い坂そうだが、坂はいらん。坂は苦手。
その分岐のところで自販機があったので、コーラ買って休憩していると、交通整理の指示員の「直進ですよー!」との大声に、なぜかゼッケンを付けた20人ほどが左折していく。ここは足切りポイントで、今はまだ12:30ごろで、ここで左折指示が出るのは14:00から。おかしい。指示員のひとも頭ひねっていた。
ポイント⑤
ジャムを塗ったクッキーとげんこつ飴。
秋葉ダム。ここらへんですでにばてたようで、カメラ出す気力もうせて、ゴールまでの写真がない。
ダムの上を走る。高いところ苦手なので恐ろしい。道の左によるとダムの下まで丸見え。恐ろしい。どうしても中央車線部分に寄ってしまう。「左に寄ってください!」と指示員の指示があるが、そりゃかんべんな。
ポイント⑥(写真無し)
道の駅 花桃の里
きなこ葛とお茶。ふらふらしてるので一口で食べてゴールに向かう。
ゴールに行くにはこの花桃の里の上にかかる大きな橋をつかって対岸に行かなくてはならない。この橋に上がる手前が急で、前回はギアを落とし忘れて、危なく転びそうになった。転びそうになりつつも足を着いて難を逃れた。今回はあらかじめギアダウンしておいた。
この橋は中央の人工芝は要注意。前回は中央の人工芝乗ってフロントタイヤとられて転びそうになった。出発のあいさつの時、この橋の中央にコーンポスト立てているので、芝には注意と言われていた。が、どちらの事もすっかり忘れていて、また転びそうになった。脳みそに酸素が届いていない。
ゴール
参加証とお土産品を受け取って、アンケートかいた。
建て看板でもまあいいか。近くにいた参加者の方に撮影してもらう。ありがとう。
参加賞
前回と同じような内容。Tシャツのデザインが優れてるので普段使いでも着ることができる。お茶が静岡らしい。
ここのイベントは楽しい。
前回よりも申し込みの足キリが早まってきており、だんだん人気が出てきているようだ。
皆で誘い合っていいものか悩む。俺がでれなくなる。でも、こんな来店者が少ないブログなんの影響もないと思う。
このブログ来店者数アップしていないけど、はじめたころは0.05人/日、今だとだいぶ増えて20人/日。影響与えることはないほど少ない。気にすることもないか?!?!
このイベント何しろ、自転車乗車の目線からの風景が良い。車も適度でコースが良い。坂もホドホドに少な目で楽しい。80km弱と距離もちょうどいい。
次回は一年置いて、再来年。また参加したい。 78km
2015の参加の時の
https://blog.goo.ne.jp/hirahira0001/e/116051f7625fdb14ced5369ca720887d
(9/26文章推敲訂正)
(9/29加筆)