三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

本日の夕飯 飲まないつもりが・・・

2006-03-11 | 料理
 今週は月、水、金と飲み会。いー加減飲み過ぎ。そんなわけで本日は飲まずに普通の夕飯にしようと決意。いつも通り英会話を終え、難波の高島屋で食材探索。

 春なので「たらの芽」の「天ぷら」とか「ゴマよごし」なんかいいなあと思ったものの、天ぷらは不得手だし、すり鉢もないのであえなく却下。

 更にふらふらしていると、イカナゴを発見。こっちではこれを見ると春を感じる。といっても関東出身なので「イカナゴのくぎ煮」は未だかつて作ったことも食べたことも無い。ちなみにくぎ煮にするのは体長数cmの稚魚。大きくなるとカマスみたいな格好の魚。
 
 美味しそうな高級食材(関鯖)に目が奪われるが、財政が逼迫しているので、本日の夕飯は以下の通り。

一品目:三つ葉と鶏のササミのわさび醤油和え

 三つ葉はさっと湯がいて冷水でしめた後、水気を切って3cm程に切る。ササミはお酒をふってレンジでチンして、適当に割いて冷やすだけ。あとはそれらをわさび醤油で和えておしまい。非常に簡単。日本酒にぴったり。

二品目:空芯菜の塩ニンニク唐辛子炒め

 これも簡単。みじん切りしたニンニクを弱火で炒めて油に香り付けした後に、強火にして空芯菜と唐辛子を加えて、塩とお酒で味を調えておしまい。歯ごたえ命の食材なのでくれぐれも炒め過ぎに注意。これはビールのおつまみかな。

三品目:カンパチのカマの塩焼き

 旬の時期を外れているものの(ブリは冬が旬だが、カンパチやヒラマサは夏~初秋が旬)、天然モノの言葉に弱いので購入。養殖ものは年間を通して脂が強いが、流石天然モノ、この時期は淡白な味。身がしまっていたので美味しかった。こんな切り身になると、カンパチとヒラマサとブリの見極めはつかないなあ・・・。

 結局のところ今日のメニューも酒のおつまみ系ばかりだったので、ついつい一杯やってしまいました・・・。飲まないつもりだったのに。