三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

「最悪」 追突された・・・。その1:相手は任意保険切れ。

2006-03-16 | 雑記
 昨日、会社の帰りに追突された。それも二度押し。

 事故の詳細はこんな感じ。
 走行中の私に、加害者はわき見運転で追突。その瞬間、パニックになってブレーキと間違えアクセルをベタ踏み。1回目のゴン!に続き、二回目のゴン!二度の衝撃にこっちはびっくり!

 こっちの損害:リアゲート損傷/開閉不能、リアバンパー破壊、テールランプ破壊、ボディー側面に傷、腰部打撲。
 加害者:エアバッグ炸裂!、フロントバンパー・ボンネット・ラジエーター破壊

 まあ起きたことは仕方ないので(といいつつも、事故の瞬間は怒髪衝天)、警察を呼び現場検証。

 そこで加害者側に問題発生。車検証、自賠責保険証、任意保険証、全て自宅にあるとのこと。この瞬間、嫌な予感を感じる。後で連絡ということで、本日着電。

 「ななんと!任意保険未加入(1月前に期限切れとのこと。証拠は無し)!」しかも素直に「即金での賠償力が無いこと」を認める発言。「キター!」といった感じでした・・・。

 さて、この問題を独力で解決しようと思っているわけですが(当然、弁護士費用や行政書士の費用なんてのは向こうが出してくれるとは思えない)、その過程をこれからぼちぼちと公開するつもり。とりあえずネタとして活用して気分転換しまーす。

 とりあえず今後の交渉事項は以下の二点。
1.自賠責保険の請求:これは流石に向こうも入ってました(本日連絡)。休業損害や医療機関の費用や慰謝料の賠償請求ができるようだ。加害者請求と被害者請求の二つの方法があるとのこと。加害者を通していると円滑に進みそうも無いので(先方にこの手の知識はなさそう・・・)、こちら側から先方の自賠責保険会社に請求するつもり(被害者請求)。

2.被害車両の損害賠償請求:加害者側が任意保険未加入なので、保険屋さんを介入させることは出来ない。そんなわけで、原則当事者同士の交渉。今回の一番の難関だろう。基本は修理費用(当然こちら側の指定する業者を主張)、代車費用(被害車両と同等車両)、評価損(事故歴による評価価額落ち:判例で認められているようだ)で請求かな。

 こんなことならもっと沢山の特約や保険を付けておくんだった・・・。

 では、今から明日の会議資料の作成です・・・。事故さえなければ、会社で終わってたのに・・・(事故処理と通院のため早退)。