今日は天気が悪いので引き篭もり。一日中PCに向かっているのはつまらないので読書に専念。
本日読んだ本
●ブライアン・フリーマントル 「シャーロック・ホームズの息子」 新潮文庫
シャーロック・ホームズの息子が第一次大戦直前のアメリカでドイツを支援する秘密結社を捜査するお話。可も無く不可も無く。国際関係のジャーナリスト出身の作家なので、社会情勢を巧みに取り込んだスパイものや犯罪捜査ものが面白い。
有名なのは英国諜報部員の「チャーリー・マフィン」シリーズ。冴えないと思われている中年スパイが所謂上流階級出身の上司の妨害をかわして、毎回何とかして生き残っていくお話。敵と味方の両方を相手に知略で戦っていくストーリーが面白い。
●藤原正彦 「国家の品格」 新潮新書
数学者である著者が、今の日本は「論理」と「合理」でなく、日本人が古来から持つ「情緒」と伝統に由来する「形」を見直すべきと主張。講演をベースにして書かれているので、あまり堅くなくて読みやすい。昔はこの手の本は絶対に読まなかったけど、最近は結構読むようになったなあ。ちなみに著者曰く情緒や形を育てる主力は読書だそうです。
本日の夕飯
手抜きの夕飯。メインは昨日のうちに仕込んでおいた「カンパチ大根」。

一晩経つと、大根がいいお味に仕上がりました。
そのほかは更に手抜き。
・春キャベツと玉葱とササミの味噌汁(要するに買い置き野菜と昨日の残りのササミの処理)
・空芯菜炒め(これも昨日の残りの菜っ葉)
・鰹の刺身(何故か初鰹ではなく、冷凍モノのトロ鰹)
・納豆
今日も美味しくお酒が飲めました。
本日読んだ本
●ブライアン・フリーマントル 「シャーロック・ホームズの息子」 新潮文庫
シャーロック・ホームズの息子が第一次大戦直前のアメリカでドイツを支援する秘密結社を捜査するお話。可も無く不可も無く。国際関係のジャーナリスト出身の作家なので、社会情勢を巧みに取り込んだスパイものや犯罪捜査ものが面白い。
有名なのは英国諜報部員の「チャーリー・マフィン」シリーズ。冴えないと思われている中年スパイが所謂上流階級出身の上司の妨害をかわして、毎回何とかして生き残っていくお話。敵と味方の両方を相手に知略で戦っていくストーリーが面白い。
●藤原正彦 「国家の品格」 新潮新書
数学者である著者が、今の日本は「論理」と「合理」でなく、日本人が古来から持つ「情緒」と伝統に由来する「形」を見直すべきと主張。講演をベースにして書かれているので、あまり堅くなくて読みやすい。昔はこの手の本は絶対に読まなかったけど、最近は結構読むようになったなあ。ちなみに著者曰く情緒や形を育てる主力は読書だそうです。
本日の夕飯
手抜きの夕飯。メインは昨日のうちに仕込んでおいた「カンパチ大根」。

一晩経つと、大根がいいお味に仕上がりました。
そのほかは更に手抜き。
・春キャベツと玉葱とササミの味噌汁(要するに買い置き野菜と昨日の残りのササミの処理)
・空芯菜炒め(これも昨日の残りの菜っ葉)
・鰹の刺身(何故か初鰹ではなく、冷凍モノのトロ鰹)
・納豆
今日も美味しくお酒が飲めました。