三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:コロナ籠城対策 餃子を皮から作る!①道具と材料調達

2020-05-08 | ドイツ赴任_現地料理
 コロナが徐々に落ち着いてきて緩和策が打ち出されつつあるが、まだまだ当分在宅勤務。スーパーに買い物に行く以外はジョギングを15分程度という引き籠もり生活。
 久々に餃子が食べたいと思ったものの、こっちのスーパーで売ってるものを食べたくない。きっと現地化された味だ。かと言って、食材店で高い餃子の皮を買うのは抵抗感ある。

 というわけで皮から手作りに挑戦。

 何事も形から入るのが好きなので、まずはスーパーのScheck in Centerで小麦粉と皮づくりの小道具を調達。
 小麦粉は事前にググっておいたWeizenmehlを頼りにあっさりと発見。薄力粉が欲しかったので、Type 405を選択。やはり事前勉強は重要だ。非常にスムーズに買い物終了。

 しまった、餃子を並べるトレーを買うのを忘れた。今更、買い足すのも癪に障るので、日本の家族が来るまでは大きめのお皿で代用しよう。

ドイツ赴任2020_現地生活:コロナ籠城対策 パスタ生活その⑩ゴルゴンゾーラパスタで満腹

2020-05-08 | ドイツ赴任_現地料理
 こっちはチーズがほんとに安い。日本の半値以下だ。下手すると2、3割くらいのものもありそうだ。お陰で毎日いろんなチーズを堪能中。
 
 これまでクリーム系のパスタを作ってなかったので、ゴルゴンゾーラを使ってパスタづくり。

本日の材料:ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ・レッジャーノ、生クリーム、ベーコン、バター、塩、胡椒、パスタ

 まずはベターでベーコンを炒める。こっちのベーコンは骨がついてたりするので、特に白身近傍は分かりにくいので要注意。食感で興ざめするので必ず除去。

 次にチーズ各30gくらい、ワイン50ccくらい、生クリーム100ccくらいを加えて、アルコールを飛ばしながら攪拌溶解。


 あとは茹であがったパスタと塩胡椒を加えて軽く絡めてお仕舞。所要時間20分くらい。

 在宅勤務のお昼なので牛乳で頂きます。

 チーズ、バター、生クリームによる濃厚な味わい。美味しいけど量は食べられない。破壊力抜群。固めに茹でたペンネで少量作って、チビリチビリ白ワインのおつまみにするのが良さそうだ。

 今回の最大の難関は生クリーム調達だ。日本で売ってる背の低い牛乳パックをイメージしてると見つからない。予めググっておいた生クリームのドイツ語(Schlagrahm、Schlasahne) を頼りに、牛乳の棚の近所で発見。脂肪分違いで、同一メーカーでも幾つかある。これは30%品。ケーキ作りに使うわけではないから、今回のパスタは牛乳でも良かったかも。