三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:VENOSで久々に本マグロ調達。大トロで昼飲み!

2020-05-17 | ドイツ赴任_現地料理
 段々とコロナ騒ぎが落ち着いてきた。ヘッセン州では5/15 からレストラン営業再開可能とのアナウンスがあったので、VENOSの魚の品ぞろえが増えるのではと予想。そこで朝一番で行ってみた。

 予想的中。これまでに比べ、種類が多い。しかも本マグロの大トロまで並んでいる!

 というわけで本マグロをお買い上げ!。
 
 
 どこの部位を買っても39.95 EUR/kg。大トロと赤身+中トロの部位を買ってきた。但し、今回は買い過ぎだ。合計1.5kg!一人暮らしなので3日以上は食べられる。

 早速、鮪と適当につまみを準備して、昼飲みを堪能!

 トロが美味しいものの、やっぱり買い過ぎた。脂が強いので、すぐにお腹いっぱいになってくる。赤身の比率を増やせばよかった。非常に贅沢な後悔。

 


ドイツ赴任2020_現地生活:コロナ籠城対策 餃子を皮から作る!②約4時間で完成!

2020-05-17 | ドイツ赴任_現地料理
 材料が揃ったのでいよいよ開始。ネットでググってレシピを調達。とはいうものの秤が無いので全て目分量。
 まずは小麦粉をボウルに入れて、水を少しずつ加えながら練りこんでいく。
 

 初めはボロボロとしているものの、水の量が増えるにつれて纏まってくる。そこで一生懸命ボウルの中で手のひらで体重をかけてこねる。

 綺麗にまとまった。ここで1時間寝かせる。

 その間に種づくり。スーパーで白菜を調達。白菜のドイツ語名はchinakohl。中国のキャベツという分かりやすい表記。
 まずは白菜を細かく切って、塩を振って30分放置して、水を切る。

 白菜は水分が多いので、結構面倒。水切りの事を考えるとキャベツにしておけば良かった。
 
 次に水を切った白菜に刻み大蒜、ひき肉、オイスターソース、中華だしの素を加えてこねる。
 こっちは皮と違ってこねるのが簡単。こね終わったところで冷蔵庫へ。

 お次はいよいよ皮の完成だ。
 まな板に打ち粉をして、生地を細く伸ばして、一枚分ずつに包丁で切り分ける。

 お後は麺棒で綺麗に伸ばす。結構難しい。歪な楕円形になっていく。
 何枚か作ったところでそれっぽくなって来た。

 最後は種包み。これは非常に簡単。
 但し、手慣れていない頃の皮の形が歪んでいるので、成型が難しい。歪な餃子は茹でて食べよう。

 完成。まずは水餃子。ワインビネガーに醤油を加えて頂きます。
 久々の餃子。とても美味しい。じゅわーッと肉汁が口の中に広がる。ワインビネガーのさっぱり感が味を引き立てる。

 続いて焼き餃子。余りきれいに焼けなかったが、味としては問題ない。
 約4時間かけて作った餃子が僅か15分ほどでお腹の中へ。

 コロナで籠城中の暇な時間を費やすという観点からは、非常に優秀な料理だ。
 
 後日談としては、微妙な小麦アレルギーなのか、皮をこねる時に使った右手の手のひらに小さな発疹が出来てしまった。小麦のアレルギーは恐ろしいので、次回はビニール袋の中で練ってみよう。