王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

横浜市22年度予算案 コロナ対策に総額の1割 公約の「全員給食」計上せず

2022-01-30 10:26:47 | 生活(地域)
28日山中新市長が横浜市の2022年度予算案を発表したそうです。昨日市の広報が来て予算総額1兆9749億円 もう少しで2兆円だなと思ったのを思い出しました。
予算の一人当たりの費目別用途です〈ネットより)

新政権になって公約だった3つの0がどうなったのか興味が有りました。
中学校給食の全員実施と、七十五歳以上の敬老パス自己負担ゼロ、子どもの医療費ゼロ、出産の基礎的費用ゼロの「三つのゼロ」は予算計上しなかったそうです。IR誘致の後始末については、問題整理が出来なかったのか「予定地整備に23億円計上されました。賛成なのか反対なのかどうなのでしょう? また一般会計の1割に当たる2041億円が計上され前年度より364億円減ったこれですから、新型コロナウイルスの感染拡大が民政に回る予算が防疫に使われているのが良く分かります。上手くオミクロン型の感染が収束できれば、次は民政に向けられますものね。サラリーマン定年前には60歳で「無料敬老パス」を夢見ていましたが目下70歳以上、年収に応じての有料です。議員定数の削減と議員報酬の減額を断行しないといけませんが、この点では全市会が与党ですから口に出す議員さえいません。本当に市民の味方の市会議員、市長が出るのはいつでしょうかね? 山中市長さん 頑張って下さい!
写真:予算案を発表する山中市長〈ネットより)

東京新聞:
横浜市は二十八日、二〇二二年度当初予算案を発表した。一般会計総額の約一割に当たる二千四十一億円を新型コロナウイルス対策に計上し、感染対策強化と経済回復の両立に重点を置いた。一方、山中竹春市長が昨夏の市長選で公約に掲げた、中学校給食の全員実施などの実現に向けた予算は盛り込まれなかった。(丸山耀平)
 新型コロナ関連は前年度から三百六十四億円減少。ワクチン三回目接種や小児接種の体制構築に三百二十三億円を計上したほか、外来診療の拠点の増強などによる自宅療養者の支援に十七億円を充てた。中小企業への支援として特別資金を新設し事業転換を支える。
 誰もが暮らしやすい街づくりを目指し、子育て支援なども拡充。保育・幼児教育の充実に千七百四十一億円余りを盛り込み、待機児童の解消に向けて千二百九十人分の受け入れ枠を確保する。新規事業「次の横浜を創る政策プロジェクト」は、人口減少社会を迎える中、子育て世帯に優しい施策や新たな経済振興策の検討をする。
 市が五〇年までに目指す脱炭素化「ゼロカーボン横浜」の実現には四十三億円余りを計上。みなとみらい21地区でのモデル事業実施や、横浜港でのカーボンニュートラルポート形成計画を作成する。デジタル化の推進関連は百十九億円余り。行政手続きのオンライン化や庁内の環境整備に取り組む。
 二七年に国際園芸博覧会(花博)の開催を予定する米軍上瀬谷通信施設跡地(瀬谷区、旭区)の土地利用推進には五十八億円余りを計上し、新たな交通についても検討、調査する。昨年末から意見募集を開始したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致予定地だった山下ふ頭(中区)用地の造成に二十三億円余りを盛り込んだ。
 山中市長が市長選で公約に掲げた中学校給食の全員実施と、七十五歳以上の敬老パス自己負担ゼロ、子どもの医療費ゼロ、出産の基礎的費用ゼロの「三つのゼロ」は予算計上しなかったが、来年度中に中学校給食の最適な実施方法や子育てしやすい環境、高齢者の外出支援について検討体制を整える。
 山中市長は同日の定例記者会見で「本市が積み重ねてきた議論の経緯があり、財源も必要になる。議論を重ね、計画的に取り組んでいきたいとの考えの表れで、四年間で着実に進めていきたい」と述べた。市は三十一日に開会する市議会定例会に予算案を提出する。
(引用終わり)





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6日 大雪影響 首都圏の鉄道 一部で遅れ

2022-01-07 09:27:44 | 生活(地域)
昨日6日は首都圏で大雪の予報通り、ここ横浜の北でも朝之10時半頃から風花が舞いだし11時を過ぎるころから混獲的に振り出しました。当初は降るとそのまま消えていましたが、昼を過ぎてから積りだし5-6センチにもなりました。
家の前の小公園です。

小さな丘の中腹に家が有るものですから、少しの雪でも凍りだすとスリップの危険がる場所なのです。日中は低速で走る車のおかげで何とか車のわだちが残りましたが、夕刻以降は凍りだしノーマルタイヤではかなり怖い運転になるなーと思いました何とかが付近では事故なく一夜明けたようです。
今朝はマイナス2度とか予報が出ていましたから日中に溶け切らないと家の前の雪かきをしないといけないかも知れません。

写真:首都圏で積雪の予報

日テレニュース24:
6日の大雪の影響で、首都高速道路では多くの区間が7日朝も通行止めとなっていて、車の立ち往生も起きています。

首都高向島線では、トラックなどが何台も立ち往生していましたが、現在は解消しているということです。首都高速によりますと、このほか、中央環状線内回りの王子北付近で立ち往生が発生していて、走行できない車の一部をレッカー車を使って順番に移動させているということです。

また、雪の影響により、上野線の上りの全線、目黒線の戸越〜一ノ橋JCT間の上り線、向島線の堀切JCT〜両国JCT間の上下線、台場線の上下線などで通行止めとなっているということです。

【首都高通行止め区間 午前5時時点】
・1号上野線(上)
・2号目黒線(上)戸越〜一ノ橋JCT
      (下)目黒〜戸越
・6号向島線(上・下)堀切JCT〜両国JCT
・6号三郷線(上)八潮南〜小菅JCT
・10号晴海線(下)
・11号台場線(上・下)
・中央環状線(内・外)江北JCT〜板橋JCT
・湾岸線(東)並木〜浮島
・湾岸線(西)東扇島〜並木
・神奈川3号狩場線
・神奈川6号川崎線
・神奈川7号横浜北線
・神奈川7号横浜北西線
(以下省略)
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どうなる横浜市の中学校給食山中市長「全員喫食」切り替え表明で転機

2021-11-22 09:44:19 | 生活(地域)
これまでも横浜市の問題として前林市長政権下で今年4月から市立中学校の希望者向け配達弁当「ハマ弁」を学校給食法上の給食に位置づけ、「デリバリー型給食」を開始していました。ここをクリック⇒はま弁は余り公表とは言えませんでした。
今年8月22日の市長選で林前市長に勝利し新市長に就任した山中竹春市長は「全員喫食」に切り替える方針を表明したと報じられました。そのやり方については学校ごとに個別の事情を知るためまず「生徒や保護者を対象としたアンケートを本年度中に実施」して最適な手法を検討するとしているそうです。
早く、温かくて美味しい給食が中学校で食べられるように成って欲しい物です。
話のついでに「IRを誘致するのかしないのか?」決める事が残っています。それと前林政権で決めたとされる建設費400億円とか言われる「横浜市立音楽堂」を建設する必要があるのか?を検討゚して欲しい物です。
高度経済成長期の悪酔い風の「市政方針が続いていて頭を冷やして考え直してコロナ禍以降の緊急課題」に取り組んで欲しい物です。
厳しい目で見守っています。

写真:はま弁

神奈川新聞;
横浜市立中学校の給食の在り方が転機を迎えている。現在は、民間施設で調理した給食を弁当箱で学校に届ける「デリバリー型給食」を家庭弁当との選択制で提供しているが、8月に就任した山中竹春市長は「全員喫食」に切り替える方針を表明した。生徒や保護者を対象としたアンケートを本年度中に実施して最適な手法を検討するとしている。全校でデリバリー型給食の「全員喫食」となるのか、自校方式など他の方式が取り入れられるのか、はたまた別の選択肢があるのか。その行方が注目される。
 市は、今年4月から市立中学校の希望者向け配達弁当「ハマ弁」を学校給食法上の給食に位置づけ、「デリバリー型給食」を開始。全国20政令市では最後となったが、主食とおかず、牛乳がそろった「完全給食」が実現した。同様の方式は、県内では相模原市や鎌倉市などで導入されている。
 ただ、現行方式には賛否があり8月の市長選では争点の一つになった。議論となったのは「選択制か全員制か」という点と、「デリバリー型」を継続するか校内に給食室を設置する「自校方式」など他の形式に変更するか、だった。
 山中市長は、9月16日の市会本会議で「学校給食法の趣旨にのっとり、栄養バランスのとれた給食を原則として全員が食べることを目指したい」と強調。実施方式については「(調理場を設置する)土地や財源などの課題がある。まずは、課題の整理や実施スケジュールを検討する」とした。
(引用終わり)
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【横浜市南区】COCOhana横浜橋店のあった場所に、新たな花屋さんが営業していました♪

2021-09-26 09:13:42 | 生活(地域)
数年前まで弘明寺町に事務所を持っていたので横浜橋の商店街は散歩コースの一つで良くキムチを買いに寄っていました。その後事務所を撤退し員今日生活になり、コロナ禍も加わり疎遠になってしまいました。落語家の桂歌丸師匠の成果に近く横浜橋商店街を応援してくれて良くニュースになっていました。 さて今朝投稿されたこのニュースによると横浜橋商店街で以前花屋さん(多分有名だったのでしょう)後にまた新しい花屋さんが開店したとの事です。
この所横浜は涼しい夏が続いていますので、お出かけに相応しい陽気の日を選んで新店を見に行ってきます。

写真:【横浜市南区】COCOhana横浜橋店のあった場所に、新たな花屋さんが営業していました♪ 

号外NET:
市営地下鉄 阪東橋駅からすぐ、南区最大級の大きさを誇る横浜橋通商店街。
キムチ激戦区のこちらの商店街ですが、実は花屋さんも多いのをご存じでしょうか? 
商店街中央付近を歩いていると、以前はCOCOhana 横浜橋店だった場所に看板が変わり、違う花屋さんを発見! 
こちらは、花の杉崎。色とりどりの綺麗な花が並んでいます♪
横浜市の花としても認定されているバラの花も販売されていました。
青いバラって珍しいですよね〜♪ 
ちなみに、バラが市花として定められた背景としては、緑あふれる横浜を創造するシンボルとして、1989年に市民により定められ、 西洋バラの多くは開港間もない横浜から日本へ上陸したといわれているそうです。
別日に再度訪れたところ、お祝いの定番、立派な胡蝶蘭も販売されていました♪ 
看板にも花の杉崎と店名も。やはり、新しいお店になっていたようです。
それにしても見栄えする花が多く、見ているだけでも癒されます。
贈り物の花をお探しの方には、ピッタリなお店ですよ♪ 
(引用終わり)
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不祝儀が起きました。 数日休みます

2021-08-21 08:48:41 | 生活(地域)
バタバタしています。また後程お会いしましょう。
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