2年ほど前に横浜市が大岡川の港へのつながる地点に橋を造りましたが、水面と橋げたの空間が十分でなく川上の観光船が港に出られないという「トホホな設計をした」事を、ここをクリック⇒書きました。
以下の参考記事のよれば今年の3月末にめでたく開通しました。
建設当初,市側は「橋の設計そのものに間違えは無い」との強弁でどうなるかと思っていましたが、昨年には手直し(60センチ橋を土台からかさ上げする)にかかり、完成に至ったようです。
市の公務部は「設計の問題でなく将来の発展に寄与を考えてーー」とか責任回避で約7000万円の追加工事となったようです。以下は個人のweb site
はまぴたからのコピペです。
確かに女神橋の下を遊覧船が港に向けて出て行きます。
工事は2か所の土台を大型クレーン船で釣り上げ、調整した様です。
60センチ桁上げして一本上流の国際橋と同じ桁の高さにした様です。最初からしっかり周りを見ておけば余分な金は掛からなかったはずですよ。
お役所仕事の典型でした。
写真:完成した女神橋
神奈川新聞:
横浜・みなとみらい21(MM21)地区の運河に架かる歩行者デッキ「女神橋」が3月末に全面開通した。長さ約75メートル、幅約6メートルで、スロープ部分を含め全長202メートル。複合施設「横浜ハンマーヘッド」がある新港地区と臨港パークのあるMM21中央地区を結ぶ。
横浜赤レンガ倉庫から臨港パーク間の海沿いを歩く場合、これまでは運河上流に架かる国際橋まで回る必要があった。完成により山下公園付近から臨港パークまで海沿いの約4キロを歩いて結べる新たな散策コースが出来上がった。
昨夏に開通予定だったが、橋の高さが低くて観光船が下を通れないことが分かり、市が約7千万円をかけて追加工事を実施。昨年末に一部開通していた。
また、新港地区にある円形の歩道橋「新港サークルウォーク」にエスカレーターが2基設置された。
(引用終わり)