王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

リャマを描いたナスカの地上絵を発見!!

2014-05-09 07:19:57 | 海外
リャマ描いたナスカの地上絵を発見 山形大の研究所(朝日新聞) - goo ニュース

昨日8日山形大の研究所が、新たに現地の家畜リャマをかたどった複数のナスカの地上絵を発見したと発表したそうです。
紀元前400~200年頃だそうです。
誰が何のために作ったのでしょうね。 

一帯では既に見つかったものとの表現が有りますから山形大はそのあたりに埋まっていたか隠れていた土や小石などを除いて見つけたのでしょうか?
文化遺産として保護されると良いですね。


写真:リャマのナスカ絵(共同通信)

朝日新聞:
ペルー・ナスカの地上絵の研究を続けている山形大学人文学部付属ナスカ研究所が8日、新たに現地の家畜リャマをかたどった複数の地上絵を発見したと発表した。紀元前400~同200年ごろのものと見られ、有名なハチドリの地上絵よりも古い時代だという。

 同研究所副所長の坂井正人教授ら15人が昨年秋から現地調査し、ナスカ市街地北東部の斜面に、全長4メートルから15メートルのリャマ5体の絵を見つけた。一帯ではすでに見つかっているものも含めて17体のリャマの絵が集まっており、いずれも黒い石を除いて白っぽい地面を露出させる手法で描かれている。

 市街地や畑が近くに迫っており、坂井教授は「地上絵が破壊される恐れが強く、早急に保護が必要」と説明、ペルー文化省にも立ち入り制限などを働きかけるという。ナスカの地上絵は世界遺産。
(引用終わり)
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