【秋篠宮家の長男で筑波大付属高校3年の悠仁さま(18)は3日、東京・元赤坂の赤坂東邸で、成年にあたって初めてとなる記者会見に臨み、「成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたい」と抱負を述べられた】と読売が報じました。
表題に有る通り『男性皇族で39年ぶりに成年迎えた』ほど、男系皇族が少ない事は改めて驚きです。
当面の問題は「悠仁様は皇位継承順位2位で定まっています」がその後が見えません。
天皇家は「政治に関与しない事を戦後正しく守ってこられているのですから皇嗣をどう考えるか(男系女系を含め)を決めるのは内閣の責任」です。
「米国の事情は関係ないし、ロシアも関係ないのですから、国内の大事な政治問題です」
少数与党ですから「野党の意見もよくよく聞いて国民的合意を得る」チャンスかも知れません。「暗やみから牛のような状態を明るくする素案位は出さないといけません」
写真:記者会見で笑みを浮かべられる秋篠宮家の長男悠仁さま(3日、東京・元赤坂の赤坂東邸で)=代表撮影© 読売新聞
読売新聞オンライン:
秋篠宮家の長男で筑波大付属高校3年の悠仁さま(18)は3日、東京・元赤坂の赤坂東邸で、成年にあたって初めてとなる記者会見に臨み、「成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたい」と抱負を述べられた。
冒頭、悠仁さまは、岩手県の山林火災が「一日でも早く収まることを願っております」とお見舞いの気持ちを伝えられた。昨年の能登半島地震と大雨の被害についても、「心を痛めております」と語られた。戦後80年の今年、戦争の歴史との向き合い方を問われると、「当時の人々の思い、状況を深く受け止め、次の世代に語り継いでいくことの重要性を感じました」と明かされた。
悠仁さまは皇位継承順位2位で、成人年齢の引き下げを受け、昨年9月に成年を迎えられた。記者会見は成年の誕生日に合わせて行うのが通例だが、進学の準備があり、この時期の実施となった。悠仁さまは4月から筑波大生命環境学群生物学類に進まれる。
男性皇族の成年の記者会見は1985年の秋篠宮さま以来40年ぶり。悠仁さまは19歳の誕生日の9月6日に行われる「成年式」を経て、皇室行事にも出席される。
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