３日 セブン＆アイ井阪社長退任で最終調整

【カナダのコンビニ大手から買収提案を受けているセブン＆アイ・ホールディングスの井阪隆一社長が、退任する方向で最終調整していることが分かりました。

関係者によりますと、近く取締役会を開き正式に決定する見通しです。後任には、社外取締役を務めるスティーブン・デイカス氏を起用する方針で調整しています】と日テレが報じました。

ここまでは【他紙も報じ、この記事の後半でも記すここをクリック⇒”カナダの大手コンビニ「アリマンタシォン・クシュタール」から買収提案を受けています。その対抗策として、創業家を中心とする自社買収を検討していましたが、資金調達のめどが立たなくなったことが公表され、自社買収案が白紙となった”事の影響と思われます】。

異常をふまえると：

この日テレの記事が「主力のコンビニ事業に注力する中、外国人トップに交代することで、海外の戦略をさらに拡大し、企業価値の向上につなげたい」と結んでいますが、別紙では「創業家での買収は無い、「セブン＆アイ・ホールディングス」で小売業に資本集中との見方が有る様でどちらが正しいのかな？　と思った次第です。

数日前「アリマンタシォン・クシュタール」が情報収集の為、日本法人を設立とかチラッと報道を見ました。

戦いは済んでいないようですね！

写真：退任するの井阪隆一社長 

日テレNEWS：

カナダのコンビニ大手から買収提案を受けているセブン＆アイ・ホールディングスの井阪隆一社長が、退任する方向で最終調整していることが分かりました。

関係者によりますと、近く取締役会を開き正式に決定する見通しです。後任には、社外取締役を務めるスティーブン・デイカス氏を起用する方針で調整しています。

デイカス氏は、過去に大手スーパー「西友」の最高経営責任者などを務め、現在はセブン＆アイの社外取締役として、「アリマンタシォン・クシュタール」からの買収提案などについて検討する、特別委員会の委員長を務めています。

デイカス氏が社長に就任すれば、セブン＆アイで外国人が経営トップにつくのは初めてとなります。

セブン＆アイをめぐっては、カナダの大手コンビニ「アリマンタシォン・クシュタール」から買収提案を受けています。その対抗策として、創業家を中心とする自社買収を検討していましたが、資金調達のめどが立たなくなったことが公表され、自社買収案が白紙となっています。

主力のコンビニ事業に注力する中、外国人トップに交代することで、海外の戦略をさらに拡大し、企業価値の向上につなげたい考えです。 

（引用終わり）