31日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反落し、前日比440円28銭(1.41%)安の3万0887円88銭で終えた。
今日の日経平均は440円安で引けました。中国の経済指標の悪化を受けて世界景気の先行きに不透明感が強まり、「機械や商社など中国関連株への売り圧力が強まった」とコメントされています。Volatility (移り気な)の高い市況は来月も続きそうです。
日経新聞:
31日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反落し、前日比440円28銭(1.41%)安の3万0887円88銭で終えた。中国の経済指標の悪化を受けて世界景気の先行き不透明感が強まり、機械や商社など中国関連株への売り圧力が強まった。5月に入り大きく上昇したアドテストなど半導体関連にも利益確定売りが優勢だった。日経平均は前日までに4日続伸し、1990年7月以来の高値を連日で更新しており、利益確定売りも出やすかった。月間では日経平均は5カ月連続で上昇した。5月の月間上昇率は7.0%と2020年11月以来の大きさだった。
(以下省略)
ここからは前引け
31日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比351円62銭(1.12%)安の3万0976円54銭だった。
午前の日経平均は351円安で引けました。前日まで4日連続で33年ぶりの高値更新に「利益確定売り」が出やすかったうえ、午前に発表された「日本・中国の経済統計が市場予想を下回り、国内外での生産活動の停滞」が嫌気されたとコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
31日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比351円62銭(1.12%)安の3万0976円54銭だった。 前日までの4日続伸で1990年7月以来33年ぶりの高値を連日で更新しており、利益確定売りが出やすかった。午前に発表された日本と中国の経済統計がともに市場予想を下回り、国内外での生産活動の停滞も嫌気された。
(以下省略)
ここからは前引け
[東京 31日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比271円07銭安の3万1057円09銭と、反落してスタートした。
今朝の日経平均は271円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は320円安程で揉み合っています。このところの急ピッチの株価上昇を受け「利益確定売り」が優勢とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 31日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比271円07銭安の3万1057円09銭と、反落してスタートした。
このところの急ピッチな株価上昇を受け、利益確定売りが優勢となった。寄り付き後も下げ幅を拡大しており、東証33業種では銀行以外が値下がりしている。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロンが軟調。主力のトヨタ自動車も1.4%安。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループは小幅高で推移している。
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