16日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比453円96銭(1.62%)安の2万7523円19銭で終えた。7月30日以来約半月ぶり安値。
3日続落と言っても前二日は小幅値下げでしたが、この日の下げはコロナ禍を確り受け止めた上、アジア株の下げもあり453円下げで、7月30日以来の安値で引けました。
日経新聞:
16日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比453円96銭(1.62%)安の2万7523円19銭で終えた。7月30日以来約半月ぶり安値。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、経済活動が正常化する時期が遅れるとの観測から、投資家が運用リスクを回避する動きを強めた。米国や中国の経済が減速しているとの見方に加え、台湾や香港などアジア株の下げもあって、幅広い銘柄に売りが出た。
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ここからは前引け:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前週末比536円03銭(1.92%)安の2万7441円12銭だった。
日本国内での新型コロナウイルスの爆発的感染にようやく投資家の懸念が向いたようです。後場に入り下げ幅は400円台の後半に圧縮されていましがどうなるでしょう? 引き続き後場を追って見ます。
日経平均:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前週末比536円03銭(1.92%)安の2万7441円12銭だった。 新型コロナウイルスで感染力が強いインド型(デルタ型)の感染拡大で経済活動の正常化が一段と遅れるとの観測から、売りが優勢だった。中国経済の減速も投資家のリスク回避姿勢を強め、幅広い銘柄に売りが出た。
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ここからは寄り付き:
16日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前週末比171.04円安の2万7806.11円で寄り付いた。
先週は2日ほど小幅反落で過ごしていましたが今朝の日経寄り付きははっきり171円下がりました。新型コロナの猖獗を気にするマーケターも出たのでしょう。寄り付き一巡後は400円を越えて下げていますからはっきりした売りの姿勢が出ています。引き続き前場と後場を追ってみます。
株探ニュース:
16日の日経平均株価は前週末比171.04円安の2万7806.11円で寄り付いた。
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