【ニューヨーク=小林泰裕】22日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比107・10ドル安の3万76・68ドルだった。値下がりは3営業日連続。
今朝早朝閉まったNY株は前日のFRBの利上げによる「景気後退警戒」の下げに加え、この日は欧州中銀の利上げに「世界的景気後退」が懸念され売りが勝りました。ダウ平均は107ドル安、ナスダック総合は153ポイント安と下げました。今朝の東京市場は「秋分の日の休日」で26日朝まで様子見になります。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】22日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比107・10ドル安の3万76・68ドルだった。値下がりは3営業日連続。
一時、6月中旬以来、約3か月ぶりに3万ドルの大台を割り込む場面もあった。
米連邦準備制度理事会(FRB)が21日、0・75%の大幅利上げを決定し、22日には英イングランド銀行やスイス国立銀行も利上げを発表した。主要な中央銀行が相次いで利上げを決定したことを受け、世界的に景気が後退するとの懸念が強まり、クレジットカード大手アメリカン・エキスプレスや航空機大手ボーイングなどの銘柄が売られた。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は153・38ポイント安の1万1066・81だった。
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