週明け3日の東京株式市場は、米トランプ政権が3か国に関税を課す方針を決めたことを受け、ほぼ全面安だった。日経平均株価(225種)は一時、前週末終値比1100円超下落した。終値は1052円40銭安の3万8520円09銭だった。
今日の日経平均は1052円安で引けました。「カナダとメキシコは報復措置を取る姿勢を見せている。米国は、報復措置にはさらに対抗する考えを示している。関税の引き上げ合戦による世界経済への影響が懸念され、幅広い銘柄が大きく値下がりした」とコメントされています。
読売新聞:
週明け3日の東京株式市場は、米トランプ政権が3か国に関税を課す方針を決めたことを受け、ほぼ全面安だった。日経平均株価(225種)は一時、前週末終値比1100円超下落した。終値は1052円40銭安の3万8520円09銭だった。
米トランプ大統領は1日、カナダとメキシコからの輸入品に対して25%の関税、中国に対して10%の追加関税を課すための大統領令に署名した。いずれの関税も4日に発動する。
カナダとメキシコは報復措置を取る姿勢を見せている。米国は、報復措置にはさらに対抗する考えを示している。関税の引き上げ合戦による世界経済への影響が懸念され、幅広い銘柄が大きく値下がりした。
東京証券取引所プライム上場企業の値下がり銘柄は約9割に上った。特に、メキシコ経由で米国に輸出している自動車関連株は、トヨタ自動車をはじめとして軒並み大幅に下落した。
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ここからは前引け
3日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前週末比959円53銭(2.42%)安の3万8612円96銭だった。
午前の日経平均は959円安で引けました。「トランプ米大統領が1日、メキシコなどへの追加関税を課す大統領令に署名した。関税が世界経済に与える影響が意識され、自動車など幅広い銘柄が売られた」とコメントされています。
引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
3日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前週末比959円53銭(2.42%)安の3万8612円96銭だった。 トランプ米大統領が1日、メキシコなどへの追加関税を課す大統領令に署名した。関税が世界経済に与える影響が意識され、自動車など幅広い銘柄が売られた。取引時間中では約1週間ぶりに節目の3万9000円を下回り、下げ幅は1100円を超える場面があった。
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ここからは寄り付き
3日の日経平均株価はここをクリック⇒前週末比639.83円安の3万8932.66円で寄り付いた。
今朝の日経平均は639円で寄り付きました。寄り付き一巡後は1000円超えの安値で揉み合っています。別紙の譲歩と合わせると「トランプ大統領による関税問題を警戒」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。
株探ニュース:
株探ニュース:
3日の日経平均株価は前週末比639.83円安の3万8932.66円で寄り付いた。
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