26日の王位戦ではここをクリック⇒「1手に40風時に50分も時間をかけて筋を読むのに驚きました」が,この棋王戦では「33手目に持ち時間4時間の内31分を使う長考」と聞いて驚いています。この間「何十手いや百手以上を読んだ」のかも知れませんがそれを覚えている異能には改めて驚いた居ます。
第2局は金沢で22日からですが、季節はだいぶ春めきそうです。
頑張ってください!
写真:立会人の森けい二九段(中)が見守る中、増田康宏八段(左)と棋王戦第1局の感想戦を行う藤井聡太棋王© (C) スポーツニッポン新聞社
スポーツニッポン:
将棋の藤井聡太棋王(22)=王将など7冠=が挑戦者に増田康宏八段(27)を迎える第50期棋王戦5番勝負第1局は2日、高知市で指され、先手・藤井が127手で勝利した。23年度竜王戦以来、シリーズ第1局での連勝を10へ乗せた。すでに決着した27回のタイトル戦で26期の獲得を支えるスタートダッシュを決めた。
振り駒の結果、藤井の先手になり戦型は角換わり。1日の前夜祭。増田は藤井と並び立った壇上から「藤井棋王にはずっと負けていて得意戦法の角換わりが難敵。後手番だと、受けざるを得ないので先手番が来ることを願っている」とけん制球を投じた。
ここまで対藤井戦は1勝6敗。ここ3局は後手番で角換わりの将棋に敗れていた。誘っているようであり、避けたがっているようでもあったが振り駒の結果、後手番。藤井の戦型選択を受けて立った。
「桂を取られて厚みをつくるのが難しい。その手前で工夫が必要だった」。藤井は昼食休憩明けの桂損を悔いたが、中盤戦で抜け出した。「中終盤での差を感じる。その差を埋められたら」。増田は22日、金沢市での第2局を見据えた。(筒崎 嘉一)
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます