京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
神馬堂のやきもち

写真は、神馬堂のやき餅
上賀茂神社といえば”やき餅”ですね。
ここは上賀茂神社を出てすぐのロータリーの右手に見えています。
左手には”葵餅”もありますが・・・やっぱり神馬堂でしょう。
見た目はなんの変哲もないやき餅ですが、久しぶりに食べると「あれっ。こんなに美味しかったっけ」と思います。
みずみずしい餡に柔らかいお餅。
1つ120円です。
是非お試しを。
大丸でも水曜日以外は販売しています。
観光混雑期の休日は売り切れの可能性があります。
その際には事前に電話予約した方が安全です(075-781-1377)。
営業時間 7:00~16:00(売りきれ次第終了)。
毎週火曜日午後と水曜日が定休。
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上賀茂神社3 特別拝観(上賀茂神社周辺散策4)

写真は、楼門
特別拝観がGWと秋の年2回はほぼ必ずあります。
特別拝観は800円で、通常の本殿参観とさらに“もう1箇所”の参観が用意されています。
過去2回の特別拝観での“もう1箇所”は、高倉殿の宝物展示と庁屋での式年遷宮展でした。
宝物や襖絵の展示もありましたが、特に面白かったのは御祭文(ごさいもん)の現物でした。
御祭文とは、式年遷宮の際に天皇の使者から御祭神に移っていただくように記した紙です。
最高格の伊勢神宮では“水色”、上賀茂神社では“紅色”、その他の神社では“黄色”の紙を使用する決まりで、今回はその紅色の御祭文をみました。
勝手にやや黒目の落ち着いた紅色を想像していたのですが、実際は赤紫色というか、ややピンク色の派手な色で意外でした。
無料の境内と本殿参観で十分だと思うので、下鴨神社ほど敢えて特別拝観を狙うこともないかなと思います。
2013年春、2015年の春の特別公開では渉渓園が公開されました。
4月第2日曜日に、ここで曲水の宴が行われます。
中根金作の作庭です。
きれいな芝生の間を小川が湾曲しながら流れてきます。
デモで羽觴(うしょう)を流して下さいました。
庭園の最奥には山口社があります。
山口社の右前には陰陽石があります。
御神宝特別展
2016年の3/18~4/17まで客殿で、本殿や権殿の内部にある神座の御帳台(みちょうだい)などが公開されました。
2015年の式年遷宮で神宝を新調したのに伴い、こでまでの宝物を公開する運びとなりました。
客殿に入口で拝観料500円を納めます。
内部の右手奥には御帳台と獅子と狛犬が、右手には織田信長や豊臣秀吉の朱印状、徳川家康や明智光秀の禁制など重文の書状が、中央には茶碗、杯や太刀などが展示されていました。
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2011 11/27の拝観12(松花堂庭園)

写真は、外園の紅葉
ここは月曜日が休園日です。
これもあって日曜日がこのルートになりました。
僕も遠い所ほど拝観休止日や休園日を事前に相当チェックします。
松花堂弁当の云々については本編に書いたので(未掲載)、今回は省略します。
庭園はかなり広いです。
お茶室や露地庭園もきれいですし、このボリュームと質で400円はかなりお得です。
多分ですが、人で溢れ返ることもないでしょう。
八幡市に来て、石清水八幡宮→正法寺(年6回の特別拝観時のみ)→松花堂庭園はなかなかおすすめコースです。
もしレンタカーが可能なら(タクシーでもOK)、これに川向こうの「妙喜庵(要予約)」や「アサヒビール大山崎山荘美術館」を加えると丸1日コースです。
ただし正法寺(しょうぼうじ)の特別拝観の日程に合わせて、妙喜庵をハガキで予約するという手間が必要ですが・・・。
「オトナの」、「通の」、いやいや「マニアの!?」の京都郊外観光コースですね。
12月のアンケート中です。
左サイドバーにあります。
コメント付きだとうれしいです。
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