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パンフレットコレクション 特別公開5(洛西)


写真は、洛西のファイルと”自宝”

洛西

目録

鹿王院→車折神社→太秦広隆寺→太秦映画村→法金剛院→妙心寺 法堂→退蔵院→大法院→大心院→桂春院→東林院→大雄院→麟祥院→法輪寺(達磨寺)→等持院→わら天神→原谷苑→金閣寺→龍安寺→仁和寺→平岡八幡宮→西明寺→神護寺→高山寺→常照皇寺→嵐山-高雄パークウェイ→愛宕念仏寺→化野念仏寺→直指庵→大覚寺→清凉寺→宝筐院→厭離庵→檀林寺→祇王寺→二尊院→落柿舎→常寂光寺→トロッコ電車→京馬車→大河内山荘→野宮神社→天龍寺→宝厳院→弘源寺→大悲閣千光寺→法輪寺→梅宮大社→松尾大社→鈴虫寺→苔寺(西芳寺)→地蔵院 竹の寺→桂離宮→正法寺→大原野神社→勝持寺→願徳寺→十輪寺→三鈷寺→善峯寺 

計60か所。

東林院
普段は非公開ですが、例年3回特別公開のイベントがあります。
詳細はもうすぐの本編で紹介します。
いつでも手に入るわけではないので、「重要文化財指定の自宝」です。

大雄院
電話で拝観をお伺いしたら予約させて下さいました。
最近は特別公開もされていないので、この由緒書きも珍しいでしょう。

厭離庵(えんりあん)
1年で11月のみ公開しています。
ここも広報をされていないので、気が付きにくいところです。
「重要文化財指定の自宝」です。

大悲閣千光寺
ここは拝観者自体も多くはないのですが、通常から拝観しています。
そんなことよりここの由緒書きの特長は、このデジタルのご時世における圧倒的な「アナログ感」です。
由緒書きは「白黒のパソコン作成」の「コピー」!
バカにしているんじゃないんですよ。
手作りの味がありすぎて、個人的にかなり上位に位置する由緒書きです。

・鈴虫寺(華厳寺)
鈴虫寺も結構たくさんの方が行かれていますが、この由緒書きはレアものです。
ここの拝観も写真右の半券は頂けるのですが、左の由緒書きは申し出ないともらえません。
しかもその存在すら周知されていないようで、そこそこベテランの方に申し出ないと「ないです」と言われます。
よって「重要文化財指定の自宝」です。

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妙心寺4 通常拝観2 桂春院(太秦・花園散策9)


写真は、真如の庭

妙心寺の敷地の北東の端にあります(簡易地図)。

方丈から500mぐらいあります。
玄関に上がって拝観料400円を納めます。

廊下を歩くと、すぐに枯山水の中庭 清浄の庭があります。

清浄の庭を過ぎて書院に入ります。
書院の前庭は、緑が美しい“侘の庭”です。
書院の床の間の左手の扉の奥に、お茶室の既白庵(きはくあん)がありますが、通常は非公開です。

しかし2016年4/12~5/22の春の禅寺一斉公開で、既白庵が公開されました。
躙口や連子窓なども書院の背後にあるので、一見お茶室があるようには見えません。
妙心寺は修行に専念するために、あまりお茶室があるのをオープンにしないようにしていたからのようです。
一見2畳台目に見えますが、手前が蹴込み板になっており3畳台目です。

さらに奥に進むと方丈があります。
方丈には本尊の薬師如来像と京狩野派、狩野山雪の襖絵“金碧松三日月”があります。

方丈の東庭が思惟の庭で、南庭が真如の庭です。
真如の庭はにはつつじの大刈込みがあり、庭に下りることができます。
庭園のつつじの大刈り込みの背後にも、苔のきれいな庭園が続きます。

少し散策すると苔もきれいでもみじも結構あったので、紅葉の折には個人的なスポットとして楽しめるかもしれません。

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