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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 冬 相国寺 大光明寺 特別拝観の案内
写真は、峨眉山の庭
相国寺の塔頭です。
通常は一応非公開みたいです。
以前はよく開いていたのですが、最近は門が閉じられています。
表門からの”峨眉山(がびさん)の庭”と書院前庭の”心字(しんじ)の庭”があります。
また本尊は辰年の守り本尊である普賢菩薩像で、その他に伊藤若冲筆の絵画や、足利家ゆかりの寺宝などが特別展示されるようです。
1/14 10:30~11:30 拝観休止、2/19午前は拝観休止だそうです。
あまり公開されることがないので貴重です。
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妙心寺10 特別拝観5 麟祥院(太秦・花園散策15)
写真は、御霊屋と方丈前庭
場所は簡易地図を参照してください。
麟祥院(りんしょういん)は以前は春や秋に定期的に特別公開がありましたが、2019年の京の冬の旅で久しぶりに公開されました。
徳川家光が春日局のために建立した寺院です。
門前で拝観料600円を納めます。
庫裡の前の前庭を通り、方丈に上がります。
方丈の左手の間の襖絵は、西湖図です。
室中の間の襖絵は、海北友松の子の友雪が描いた雲龍図です。
角が上を向いているのが雄で、下を向いているのが雌です。
内陣には本尊の宝冠釈迦如来像、脇侍に阿難尊者と迦葉尊者像がお祀りされていました。
その右手の間には家光から下賜された、百椿図屏風が展示されていました。
隣の御霊屋は元々仙洞御所の釣殿が下賜されたものです。
ですから至る所に菊の花の御紋があります。
堂内中央に春日局坐像がお祀りされており、小堀遠州の作です。
方丈前庭は緑がきれいな枯山水庭園です。
庭園左奥のもみじは1本に見えますが、実は2本で紅葉すると色合いが違うので分かりやすくなるそうです。
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2012 野村碧雲荘の参観申し込み結果は・・・
写真は、残念な返信ハガキ
今日はビックリされたでしょうか。
年末年始は皆さん退屈かと思い(思い込み!?)、1日3回更新のサービスです(笑)!
さて、来る2012年2/24(金)に野村碧雲荘の参観があり、その事前申し込みが12/16に締め切られました。
このブログの「12月の特別拝観」の中にも11/25ぐらいから掲載してありました。
参観が平日にもかかわらず多数の申し込みがあり、聞いたところ80人の定員に対し、約30倍の応募があったそうです。
その抽選が12/21にあり、昨日結果が返信されました。
さすがに落選・・・。
いや、本当に行きたかったですね。
今秋約40倍の流響院に当選した僕には”運”が残っていなかったようです。
応募は1人1通で、1枚あたり参観は1人という厳しい条件でしたしね。
次回のチャンスがいつになるか分かりませんが、一生のうちに1度は行きたいです。
まだ30代後半・・・気長に手ぐすね引いて!?待つことにします(笑)。
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