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2013 春 石清水八幡宮の特別公開 (春の非公開文化財特別公開7)


写真は、書院

開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00(5/5は書院のみ15:00終了)
公開内容:八幡造りの本殿(重文)、書院、木造女神像(府指定)、織田信長公書状(重文)、豊臣秀吉公書状(重文)、他
拝観頻度分類:D-2

アクセス
電車なら最寄は京阪電車の八幡市駅です。
簡易地図も参照してください。
駅を降りて、右手がケーブル、左手が山道を登る参道に続きます。
以下を参考にしてください。
・石清水八幡宮1 アクセス、一ノ鳥居、高良神社
普通はケーブルがいいでしょう。

コメント
通常の拝観は下記の通りです。
・石清水八幡宮2 二ノ鳥居、三ノ鳥居
・石清水八幡宮3 本殿、帰路、総評

それに加えて通常は非公開の書院で寺宝公開があるようです。
例年GWの夜間拝観で書院は公開されますが、昼間の公開は聞いたことがないです。
書院には小さいですが、重森三玲の庭園もあります。

追伸
八幡市の流れ橋(上津屋橋)が、4/26に再開通します。
ただし同じ八幡市ですが、石清水八幡宮や神應寺からは約5kmあるので徒歩ではキビシイです。

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2013 春 安楽寿院の特別公開 (春の非公開文化財特別公開6)


写真は、隣接する鳥羽天皇陵

開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:収蔵庫「本御塔」、本尊阿弥陀如来座像(重文)、鳥羽法皇像、孔雀明王画像(重文)、普賢菩薩画像(重文)他
拝観頻度分類:C-2

アクセス
電車の最寄は近鉄電車地下鉄烏丸線の竹田駅で、6番出口から出ます。
出て左折し、線路沿いに歩きます。
やがて左手に踏切が見えてくるので、ここを右折します。
この道の突き当りが安楽寿院です。
・伏見散策の概要、アクセス

コメント
以前から自前で春と秋に寺宝公開をしておられましたが、それらは昨年中止になりました。
しかし今回のような主催委託での特別公開が、2012年秋から連続しています。
前回と同じで、書院と収蔵庫の公開のようです。

拝観の詳細は以下の通りです。
安楽寿院1 通常拝観 予約拝観
安楽寿院2 特別拝観

主に寺宝+書院の庭園という感じです。

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2013 4/20の拝観報告3 最終(有斐斎 弘道館)


写真は、弘道館の中庭

八幡市の円福寺を11:00頃出発し、第2京阪で自宅まで帰りました。
super-meteorさまもこの辺りですので、ここで解散。

そして今度はのんびりと歩いて京都御苑周辺へ。
KBS京都のある烏丸上長者町を西に入ったところにある、有斐斎 弘道館(ゆうひさい こうどうかん)です。

これは第2回アマデウス会総会で、WAN師匠から「このあたりに弘道館とかいう数寄屋、お茶室系の建物があるらしい」との情報を得て、さっそく調べたものです。

その結果、4/3~5/6までニコラ・ブーヴィエ展で一般公開されていました。

また詳細は今後の本編に掲載しますので、アウトラインだけご紹介します。

元々は江戸時代中期の儒学者、皆川淇園(みながわきえん)の学問所で、今はギャラリーや文化講座の会場として使用しておられます。

ギャラリー開催期間中は、予約不要で入館できます。
詳細はHPに掲載されます。
ギャラリー開催期間外でも参観は、お薄とお茶菓子付きで1000円で可能です。
予約がなくても当日貸切でなければ参観可能ですが(お茶会などで貸切が可能なため)、予約がないとお茶菓子が“干菓子”になります。
前日までに電話で予約しておくと、お茶菓子が“主菓子”になるためお得だそうです。

数寄屋建築で内部にはお茶室が3つあり、そして周囲は露地庭園です。

近くは何度も通っているのですが、京都にはまだまだ秘境がありますね。
こんなことだから、このブログは「いつまで経っても終わらない」のです(笑)。

この日はお昼過ぎで終了し、帰宅しました。

結局この日は、朝6:00前から京北町の”黒田百年桜”→八幡市 円福寺の萬人講→京都御苑周辺の有斐斎 弘道館→昼から家族でお出かけ。

メチャクチャですね。
おかげさまで布団に入ってからの記憶が、いつもほとんどないです(笑)。

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Hazukiさまへの回答


写真は、正伝永源院の方丈前庭

先日Hazukiさまから下記のようなご相談がありました。

相談
宿:連泊で四条大宮
交通手段:電車かバス
予定
4/28
宿→(近鉄)→奈良(午前中)→(近鉄・丹波橋乗換)→安楽寿院→(竹田城南宮道バス停 81or特81系統で中書島)→長建寺→(京阪)→東福寺 退耕庵→宿
4/29
宿→正伝永源院→西方寺→百万遍知恩寺→大興寺→(行ければ安楽寺他洛東散策)→ 京都駅 帰路(17:30ごろ)
上記プランに無理や無駄がないかの査定依頼です。

回答
全体的に大きな問題はないと思いますが、注意点などを挙げていきます。

4/28
午前中はキャンペーンに力が入っている「いま”うらぎり”の奈良へ」ですね(笑)。
近鉄電車で奈良へ行かれるのならば注意点があります。
京都駅や丹波橋駅から行く場合、意外に奈良行きの本数が少ないのに気付くハズです。
これは別記のような事情があるからです。
結論だけいうと橿原神宮前行きでもいいので、
「取りあえず大和西大寺駅まで行ってください」。
大和西大寺駅まで行けば、いくらでも奈良行きの電車があります。
復路も同様です。
京都駅までの適切な時間の電車がなければ、奈良駅から「取りあえず大和西大寺駅まで来る」ことが重要です。

「うまし”うらぎり”奈良」を後にして(しつこい(笑))、午後からは「そうだ やっぱり京都、行こう」ですね!

長建寺の後にまだ時間の余裕がありそうなら、寺田屋や伏見桃山駅にある御香宮神社(特別拝観中)もあります(簡易地図)。

4/29
正伝永源院までは市バス207系統で四条大宮~東山安井が1番近いでしょう。
バスですが朝9:00頃なら渋滞は大丈夫です。
しかし阪急電車で大宮駅~河原町駅→高瀬川、鴨川、南座花見小路正伝永源院の徒歩ルートは京都風情が満載ですので、御一考ください(簡易地図)。

大興寺へは市バス203系統で真如堂前下車、東参道経由がいいと思います。
錦林車庫前から行くルートは近いのですが、人通りが少なく道もややこしいので、あまりおすすめできません。
また別に、敢えて吉田山登山越えでもいいですが。

そして白川通辺りから京都駅への帰りですが、バス単独なら100系統5系統17系統(錦林車庫前からならば始発で座れる可能性が高いですが、バス停が逆方向です)があります。
しかしGWの夕方の場合、いずれもルート上に渋滞ポイントがあるので僕なら別の方法にします。

僕ならば烏丸丸太町か烏丸今出川に一旦出て、地下鉄烏丸線で京都駅に向かう方法を取ります。

他には京阪電車の出町柳駅か神宮丸太町駅から東福寺駅、JRに乗り換え東福寺駅~京都駅という方法もあります。
これは乗り継ぎがうまくいけば、最短時間で到着できる可能性を秘めていますが、対費用効果的に少しやりすぎの感があります。

最後に全体を通してですが、Hazukiさまは「ゆっくり拝観派」なんでしょうか。
特に2日目は、僕なら14:00ぐらいには終わりそうな計画だと思ったもので・・・。
「ゆっくり拝観派」ならばこれでいいと思います。

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2013 春 長建寺の特別公開 (春の非公開文化財特別公開5)


写真は、本堂と参道

開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:秘仏八臂弁財天坐像、宇賀神将像、弘法大師坐像、竹内栖鳳筆掛軸、他
拝観頻度分類:E-2

アクセス
電車なら最寄は京阪電車の中書島駅です。
・伏見散策の概要、アクセス
中書島駅の改札を出て1番右の道に進みます。
左手にファミリーマートを通過し、4つ目の交差点(突き当たる1つ手前)で右折します。
すると宇治川派流に突き当たります。
この左手角にある紅殻で中国風の表門が長建寺です(簡易地図)。

コメント
境内は非常に狭いです。
通常は非公開の本堂内部に入り、寺宝を見る。
それだけでしょう。

本来は辰年の正月に公開されるハズであった秘仏八臂弁財天坐像が、このような形でGWに公開されることになしました。
恐らく見どころはこの秘仏八臂弁財天坐像です。

多分に仏像派向けですね。

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2013 4/20の拝観報告2(円福寺 萬人講)


写真は、円福寺の達磨堂

京北町の黒田百年桜を後にして、国道162号線そしてそのまま天神川通→五条通→堀川通→阪神高速8号京都線→八幡東IC→八幡内里で、8:30頃。
まだ時間があったので、ちょっと寄り道。
近くの”お山”に登り、撮影をしました。
来週は人がたくさん来ると思われるので(笑)。

そして再度国道1号線に戻り、八幡洞ヶ峠の次を右折して到着したのが、円福寺です。

通常は伽藍内には入れないのですが、1年で4/20と10/20の2日だけは”萬人講”にて伽藍内部が公開されます。

今年の4/20が土曜日でしたので、9か月前ぐらいからネラっていました(笑)。
もちろんsuper-meteorさまも一緒(巻き添え!?)です。

また詳細は今後の本編で掲載しますので、注意点だけ。

まずアクセスは京阪電車の樟葉駅から臨時バスが出るので、これで来られる方が多いです。
車で行くと拝観者用の駐車場はありません。
近くのコインパーキングも数が8台分ぐらいしかないので、要注意です。

お斎(精進料理で2000円)は任意ですが、お斎を頂かないと書院から奥には行けないので、絶対に頂いた方がいいです。
というか、萬人講はこのお斎を頂くのがメインイベントです。
お斎は説明書きによると、7:00から頂けるそうです。
これが今回1番気になりました(笑)。
お斎の中身ですが、御覧のように山の幸が満載で薄味です。
が、唯一写真のこんにゃくの右上にあるお漬物だけがビックリするぐらい”塩辛い”です(笑)。

伽藍内部は修復が終わったばかりでピカピカでした。

2000円で結構充実の内容ですので、どうやらリピーターの方が多いようです。

無論主な年齢層は60~70代ぐらい、super-meteorさま(20代)のみならず僕ですら超若手でした(笑)。

もっともそんなこと全く気にしませんけどね(笑)。

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2013 春 松尾大社の特別公開 (春の非公開文化財特別公開4)


写真は、上古(じょうこ)の庭

開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:重文本殿遥拝(拝所より)、神像館、 庭園「曲水の庭」「上古の庭」「蓬莱の庭」、他
拝観頻度分類:A-1

アクセス
最寄は阪急電車 嵐山線の松尾駅です。
駅を降りると目の前に参道があります。
しかし地図を見れば分かるように大阪からならいいのですが、京都市内からの場合は路線が南に迂回するので遠回りな上、乗り換えまで必要です。
バスなら3系統(松尾橋で下車し、松尾橋を渡ると参道があります)か28系統(こちらは松尾大社前で下車すぐ)です。
しかしバスの場合は、四条通の葛野大路以西から道が細くなり渋滞気味ですので、電車とバスのどちらがいいのかは微妙です。
・松尾散策の概要

コメント
ここも主に寺宝でしょうか。
重森三玲作庭の庭園は、普段から公開しています。

・松尾大社1 アクセス 本殿
・松尾大社2 松風苑

またGWには山吹がきれいに咲くのもプラス査定ですね。
松尾大社に行ったことがなければ、この時期がおすすめです。

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2013 4/20の拝観報告1(黒田百年桜)


写真は、4/20の黒田百年桜

この日(今日)は朝から拝観日。
当初からの予定が1つ。
それと先週からのリベンジが1つです。

その先週からのリベンジが、ココ”黒田百年桜”です。
先週も来ましたが、まだほとんどがつぼみでした。
当然のようにまた来ます(笑)。

ところで先週の夜はちょうど”第2回 アマデウス会 総会”でした。
そこで次週再度京北町に来ると話をすると、「同行したい」との希望者がおられました。
super-meteorさまです。

朝6:00前に車で拾って出発です。
時間は飽くまで僕の予定に付き合って頂きます(笑)。

こんなに早い理由は、
次の予定があったことや
「折角京北町まで行くのなら、9:00に拝観開始の常照皇寺と行こう」と思うのは人情でしょう。
ですから僕の発想では、混雑回避のため”それより先”に行くことになります(笑)。

7:00頃には到着です。
先に1人、途中で1人来られましたが、その程度。
桜はほぼ満開を維持していたので、お昼ならそこそこ人が多かったでしょう。

詳細は今後の本編に掲載しますが、いやはや見事でした。

桜自体の見事さもそうですが、百年桜は濃いピンク色なのに対し、鳥居の反対側にある八重桜は薄ピンク色なのでコントラストがきれいです。

さらにはしばらく山中の国道を走ってきた道端に突然現れるので、その風景の”ギャップ感”もあるように思います。

1度見てみる価値は十分にあると思います。

そして7:20頃再出発です。

super-meteorさまは、今度は”京都の南”まで引きずり回されることになりますが・・・
それは明日のお話です(笑)。

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2013 春 御香宮神社の特別公開 (春の非公開文化財特別公開3)


写真は、桜咲く本殿

開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:重文本殿遥拝(回廊より)、遠州ゆかりの石庭
拝観頻度分類:A-1

アクセス
電車なら最寄は近鉄電車の桃山御陵前駅と京阪電車の伏見桃山駅です。
近鉄なら改札を出て左、京阪なら改札を出て右、共に大手筋商店街とは逆方向に進みます。
すぐ左手に重文の表門が見えます。
・伏見散策の概要、アクセス

コメント
ウワサによると本殿を普段見られない角度から見られるようにするそうです。
書院にある”遠州ゆかりの石庭”は通常から公開しているので、特殊ではないです。
通常拝観の詳細は以下です。
・御香宮神社

本殿をしっかり見られるという点に惹かれるかどうかでしょうね。

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第8期 アマデウス会員募集終了と金戒光明寺の今後の特別公開


写真は、改修前の金戒光明寺 山門(携帯カメラなので画像が・・・)

今回も無事、第8期アマデウス会の募集を締め切りました。
認定された方々には4/19の24:00までに返信メールをさせて頂きます。
連絡のあった方々、今後ともよろしくお願いします。

今回を見逃された方は、今後コメントを頂いた上で次回第9期募集にご応募ください。


さて春の特別公開を計画中のところ気の早いお話です。

この夏に金戒光明寺の特別公開があります。
7/13~8/4、9/6~9/16
10:00~16:00
大方丈、紫雲庭園 拝観料 600円

まあ特別拝観をよく御存じの方は、それ程驚く内容ではないですね。
いつもの特別公開です。

しかし秋にも特別公開があります。
11/1~12/8
9:00~16:00
山門(修復後の初公開) 拝観料 800円
大方丈、紫雲庭園    拝観料 600円

いいですね。
そうです。
長らく改修工事中であった、山門の公開がついに再開されます。

僕は2011年頃、なにも分かっていない時に登ったきりなので、今回是非リベンジしたいと思っています。

皆さんが當麻寺や興福寺に気を取られている間に、僕はこんなところを見ていました(笑)。
本望です(爆笑)!

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2013 春 城南宮の特別公開 (春の非公開文化財特別公開2)


写真は、平安の庭

開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:菊花御紋章吹散、鳥羽伏見の戦い戦況図、薩摩藩隊旗、光格天皇即位絵図
拝観頻度分類:A-1

アクセス
電車なら最寄は近鉄電車地下鉄烏丸線の竹田駅ですが、駅から結構遠いです。
京都駅から出ているバス、らくなんエクスプレスがおすすめです。
しかし同時に公開される安楽寿院にも竹田駅から徒歩で行かれるのであれば、安楽寿院まで来てしまえば城南宮まではもう城南宮道を歩いて行くしかないですね。
車の場合は、京都南ICの南側にほぼ隣接しています。
大きな駐車場もあります。
・伏見散策の概要、アクセス

コメント
公開で特異性が高いのは、寺宝です。
他に神苑にも入れますが、これは通常から公開しています。
詳細は以下を参照してください。
・城南宮1
・城南宮2

また4/29には平安の庭で”曲水の宴”があります。
見るのか、敢えて混雑を避けて訪問するのかを、予め意識しておくといいでしょう。

今回は寺宝が見たい方にはおすすめですが、そうでないなら今回でなくてもいいでしょう。

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ブログ開設 2周年!!


桜も終わり、GWの非公開文化財特別公開の予定に余念がない今日この頃。

さて昨日の4/17は、何の日だったでしょうか?
バース、掛布、岡田の甲子園バックスクリーン3連発の日!・・・でもありますが(笑)、

当ブログ開設 2周年記念日でした!

おめでとう!などのお祝いコメントもお待ちしています。

そしてもう皆さんご存知!今回も1年に4回のイベント、

第8期 アマデウス会の会員募集を記念事業として!?開催致します。

アマデウス会とは、「amadeusの京都のおすすめ」の友の会です。

目的
・希少な予約特別公開の情報は、会員の皆さまには直接メールでお知らせします(最近では、野村碧雲荘+αなどは別途メールで告知しています)。
・amadeusの所属する拝観系の会の会員限定の特別拝観への同行のお誘い(申込者のみが会員でもいいものがあります)。
・春と秋に会員さま相互の懇親を深める夕食会(通称:総会)を開催します。(今春第2回アマデウス会 総会が開催済み!!!)。
・さらに今後は会員でのツアーも計画中です。

会費
無料です。

申し込みの前に
まず今までこのブログをみられて、このamadeusが信頼できると思われた方は申し込んでください。
自分のアドレスをいわば”知らない人”に教えることになるので、よく検討してください。

申し込み方法
これが掲載されてから、翌日(4/19)の22:00まではコメントが”事前承認制”になっています。
要するにコメントしてもすぐに反映されず、こちらで止まります。
記載される際の画面上方にもそのような記載が出るので確認してください。
不安なら空コメントで試していただいても結構です。
コメントにハンドルネームとメールアドレスを記載してください(たまにアドレス忘れがあります・・・連絡が・・・)。
もし僕が貴方を認識しているという自信がなければ、何か思い出せそうなヒントを付けてくださるとありがたいです。
こちらで確認した後、そのコメントは削除します。

入会基準
しかし必ずしもメールを頂いたすべての方が入会出来るとは限りません。
逆にこちらも自分のアドレスを直接は”知らない人”に教えることになるので、
”今までのコメントのやり取りなどで僕がある程度信頼できると思った方”には、今回は4/19の24:00までに返信を致します。
目安としては、
・以前のサイトからの方は極めて有利です
・拝観場所で直接知り合った方も有利です
・逆に過去に1、2回ぐらいのコメントのやり取りでは難しいと思います。
申し訳ないですが、事情をお察しください。

予約が不要な特別拝観情報で十分な方は、参加する意味は薄いでしょう.
それらは今まで通りブログで早目に紹介しますのでご心配なく。

一方で希少な(マニアックな!?)予約特別公開を見たい、同行したい、情報を教えて欲しい方、いや単純にこの輪に混ざりたい!?(笑)方などは入会される意味が大きいでしょう。

大層な話に聞こえますが、多分ご案内のメールはせいぜい1か月に1回ぐらいです。

また第2期以降の募集の際は、よく存じ上げている方々からのご応募ばかりでしたのでスムーズでした。
しかし今後も、今までに交信歴のない方からの応募は、申し訳ないですがご遠慮頂くことになります。
次回募集までにこちらとの交信を深めて頂いた上で、改めて応募してください。

最後に、現在会員数が40名近くになってきました。
このまま増えすぎると、こちらも管理できなくなります。
場合によっては、どこかで定員を作らせていただくことになるかもしれませんので悪しからず。

ではよろしくお願いします。

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2013 春 伏見稲荷大社の特別公開 (春の非公開文化財特別公開1)


写真は、松の下屋と庭園

開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:御茶屋(重文)、荷田春満(かだのあずままろ)旧宅(史跡)、池泉庭園、他
拝観頻度分類:E-2

アクセス
京阪電車の伏見稲荷駅と、JRの稲荷駅が最寄です。
駅を降りたらもう目の前です。
車の場合、駐車場はありますが周辺の道は狭く一方通行も多いので、あまりおすすめではないです。
・伏見散策の概要、アクセス

コメント
通常は非公開の荷田春満旧宅や重要文化財の御茶屋が公開されます。
しかし分析にもあるように、昨年夏の「京の夏の旅」で公開されているので目新しさでは少し劣ります。

拝観の詳細は以下の通りです。
・伏見稲荷大社4 特別拝観1 荷田春満旧宅
・伏見稲荷大社5 特別拝観2 御茶屋

もちろん昨年夏に行けなかった方には絶好のチャンスです。
どちらも庭園がきれいですので、一般的にも(背景の知識がなくても、マニアじゃなくても)おすすめです。
また伏見稲荷大社自体がまだの方はこの機会に千本鳥居にも行かれると、1回の訪問でこのブログの「本編すべて」に行くことも可能ですよ。

・伏見稲荷大社1 通常拝観1 本殿
・伏見稲荷大社2 通常拝観2 千本鳥居
・伏見稲荷大社3 通常拝観3 四ツ辻から一ノ峰

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2013 4/13の拝観報告6 最終(廣誠院)


写真は、書院から見た次の間と仏堂。

自宅に車を停めた後は、再度地下鉄でお出かけです。
もちろんWAN師匠も一緒。

向かったのは、昼間拝観をWAN師匠に強く勧められた廣誠院です。

僕も師匠も京都文化協会の会員ですので、拝観料は無料でした。
そういう事情もあり、何回でも入りやすかったのでWAN師匠も同行です。

拝観の詳細は、本編を参照してください。

以前にも書きましたが、ここは長らく京都市文化資源保護財団の主催で公開していました。
昨年秋は、古文化保存協会の非公開文化財特別公開で、そして今回は京都文化協会の主催です。

今回が1番いろいろなところを見せて頂いたように思います。
広間でのお茶の接待もありましたし、雪隠を見たのも初めてでした。
庭園を自由に散策は出来ませんでしたが、そのおかげで逆に”誰もいない庭園”の写真を上のように撮ることがでました。
またこの日のアマデウス会の前にもお邪魔したが、夜間拝観も初めてありましたしね。

今後の京都文化協会の活動にも注目ですね。

ここで一旦WAN師匠と分かれ、僕は夜に備えて自宅に帰りました。
そしてその日の夕方からの第2回 アマデウス会 総会へとつながる訳です(笑)。

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turboさまへの回答


写真は、牡丹の咲く乙訓寺

午前中にturboさまから以下のようなご質問がありましたので、お返事します。
質問
5月4日か5日に桂でレンタカーを借りて、長岡天満宮~乙訓寺~光明寺~善峯寺~勝持寺~正法寺~地蔵院~松尾大社のように回ろうと思っています。
もし、このあたりの祝日の道路の混み具合がおわかりなら、教えていただけませんか?回りきれると思われますか?

回答
結論から言うと、「まわれる」と思います。
このルートでは特に午後あたりに混雑すると思われる場所が2ヵ所あります。
それは「長岡の長岡天満宮、乙訓寺」と、「地蔵院の周辺」です。
前者は時期モノ(キリシマツツジと牡丹)、
後者はそもそも鈴虫寺が混む+「そうだ 京都、行こう」効果でしょうか。

その上で総合的に考えても、”このまわり順でいい”と僕は思います。

もしレンタカーを借りる時間を無視して出来るだけ早く行くと仮定すると
長岡天満宮:神社なので何時でもOK
乙訓寺:8:00~
光明寺:開門は6:00頃。この時期伽藍内の拝観はなし
善峯寺:8:00~
なので、最速なら8:00乙訓寺に着けるような計画、つまり長岡天満宮に7:15着ぐらいの計画も可能です(僕の長岡天満宮と乙訓寺の本編の写真は、この計画で行ったものでした)。
しかし実際には桂で8:00頃レンタカーを借りた(トヨタレンタカー桂店は8:00~のよう)としても、手続き等を考慮すると最速で9:00頃長岡天満宮でしょうか。

さて長岡天満宮ですが、駐車場の場所が分かりにくいので注意してください。
地図1の本文で詳細に記載しています。

そして乙訓寺ですが、この時期は臨時駐車場が設けられます。
向かいのコンビニ(ファミマかな)の横です。

光明寺 通常拝観は、門前に駐車できます。
多分ガラガラです。

そして恐らく車にナビがあるとは思いますが、一応。
地図1の上に”至 善峯寺”とあります。これを進むと、地図2下の”至 長岡京市”につながります。
“向イ芝”の交差点で左折ですが、この先の道幅が狭いので要注意です。

善峯寺もこの時期はそれほど人はいないのではないでしょうか。
・善峯寺1 遊龍の松
・善峯寺2 けいしょう殿 薬師堂
・善峯寺3 阿弥陀堂 本坊

気が向いたら三鈷寺もどうぞ。

地図2の緑ルートから赤ルートで、大原野神社の駐車場に駐車します。
徒歩で、大原野神社勝持寺正法寺でしょう。

このあとは国道9号線に出て千代原口で左折するので、予め左車線に寄っておいてください。
右にいると直進トンネルに入ってしまいます。

この府道29号線は混むでしょうね(地図3)。
そして地蔵院 竹の寺の駐車場が問題です。
地図3のように山田口で左折して直進すると、やがて道なりに右にカーブしますが、ここを敢えて細い直進の道に進みます。
そしてしばらく進んだ先で右折すると地蔵院の前に到着します。さらにその少し先の左手に3台分ぐらいの駐車場(実際は境内の側道のようなかんじ)があります。
果たしてこれが空いているのか。他の皆さんもここまで辿り着くのか。
実際には鈴虫寺のついでに行かれるケースが多いようで、駐車場が比較的大きい鈴虫寺に駐車して行っているようです。

府道29号線に戻り、阪急電車の松尾駅前の向かい側に松尾大社の鳥居があります。
この中に車で入っちゃってください。
入った奥左手に駐車場があります。
松尾大社1 アクセス 本殿
松尾大社2 松風苑

ここも山吹が咲いている+特別拝観+午後なので、ちょっと混雑するかもしれませんね。

注意点はこんな感じです。

最後に。
今回のturboさまのご質問は”模範的”ですね。
何が模範かというと、
「ちゃんとご自分で考えた形跡があり、かつ質問内容自体が最早これ以上調べても分からない、僕に聞くしかない内容」
だからです。
今回のように考えた形跡があると、仮に答えがボロボロでも(笑)、何とかしてあげたいと思いますね。

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