皿尾城の空の下

久伊豆大雷神社。勧請八百年を超える忍領乾の守護神。現在の宮司で二十三代目。郷土史や日常生活を綴っています。

朝顔の種まき

2017-04-27 20:24:30 | 生活
朝顔の種を蒔きました。小学校一年生の時には学校で観察記録をつけていました。ホームセンターではたくさんの苗木が並んでいました。種を蒔き、芽が出て花を咲かす。人の人生も花を咲かせるまでが最も成長し、充実した時間だと思っていました。小学校のハナミズキです。白い花が誇らしげに咲いています。
人も花も散った後、また種を残し次の世代へと命を繋ぎます。神話によれば、人の命が儚いのは、美しさの代償だとされています。(邇々芸命が木花佐久夜毘売を選んだこと)花は散れども逞しく思いを残すそんな生き方を全うしたいと思っています。
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