梅雨入り前の貴重な時期に、神社裏の藪を整備しています。年々篠が生え、狩り出さないと、枯れて倒れてしまいます。半日かけて運び出した篠と竹で、空き地がいっぱいになってしまいました。鎮守の杜と言えど、やはり人の手が入らなければ、維持していく事は出来ません。かつてこの地に築かれた皿尾城は上杉謙信が、忍城を攻めるために作ったいわゆる出城、山城だったと伝えられています。その跡が当神社の裏山だということで、いつも歴史に思いをはせながら、境内整備をしています。実際には重労働でそれどころではありませんが。筍がたくさんとれますが、食べきれずにいます。採れたては柔らかく、香りも良いのですが、御飯と煮物では使いきれずに、いろいろなところに配っています。
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