皿尾城の空の下

久伊豆大雷神社。勧請八百年を超える忍領乾の守護神。現在の宮司で二十三代目。郷土史や日常生活を綴っています。

春でも秋でも

2015-05-23 19:51:46 | 生活
本日、小学校運動会が行われました。春の開催となってしばらくたつようですが、上の娘の入学以来この時期ですのですっかり慣れました。昼間の気温は25度を優に超え、水分補給のアナウンスがしばしばかかります。春でも秋でも、晴れた日の青空の下、子供たちの成長を感じる事ができ、親として感謝の気持ちでいっぱいです。上の子は四年生となりすっかり学校にも慣れ、今日は放送委員として、競技の実況を一部勤めました。ただし、練習不足からか、出来は今ひとつといったところ…組体操はよく出来ていました。一年生の弟は、初の運動会。一際小さく、ダンスも応援も幼稚園のよう。ところが、勝負ごとには負けん気が人一倍。負けてしまった綱引きでは最前列で
周りも気にせず、悔し泣きでした。片付けまで丸一日長かったですが、とても楽しい一日でした。そんな中、今日一番の出来事は、下の子の保育園でお世話になった先生が、運動会を見に来てくれた事。というのも、孫娘が来年うちと同じ小学校に入学し、今日は招待競技で来ていたとの事。幼稚園を挟んで、四年前に1年半だけお世話になったのですが、とってあった保育連絡帳を持って下の子を探にきてくれました。東日本大震災が起きた日の保育園連絡帳が、地震が起きるまえに書かれていました。
我が子の事を覚えくれていた先生と、日々の生活が、子供の成長と共に送れていることに改めて感謝しました。
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