『悪い事をした報いは自分に返って来る』即ち自業自得としての意味だけではなく、『いい事をした報いも自分に返って来る』という教え。『情けは人のためならず』と同義となるようだ。
この情けは人のためならずの本来の意味を記せという問題が、自分の高校入試の国語の問題に出された事をいまでもおぼえている。
因果はめぐる小車では、五七調にならないため、『糸車』や『風車』など五文字に起き替えられるという。いずれもクルクルと回転し、同じ位置に戻っては通り過ぎて、何度も繰り返す様子のこと。
生きて行くのはそれきりではなく、良い事も悪い事も繰り返すものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます