サッカーワールドカップロシア大会が盛り上がっている。もちろん日本が初戦を勝利したおかげだ。小学校6年生の時にTVでキャプテン翼が放映されていた。野球小僧だった自分も夢中で見ていた。中学に入り野球部に入ったが、クラスの友達のサッカーの実力に驚いた。まさしくカルチャーショックだった。ボールが足に吸い付くようなドリブルを見たとき、翼君を見た気がした。
大学に入るころJリーグが開幕し、KAZUやラモスを応援した。もちろん日本代表も。1993年サッカーワールドカップアメリカ大会アジア地区最終予選。勝てばワールドカップ出場が決まる最終イラク戦を初めて一人暮らしを始めた都内の築30年以上のアパートの部屋で一人小型TVで見ていた。
後にドーハの悲劇と呼ばれた一戦だった。終了間際にサイドからクロスボールを上げられまさかの同点。崩れる選手。足を懸命に延ばす三浦選手の背中をリアルタイムで見ていた。
あの悲劇から日本は強くなったとも聞く。勝っても負けても心の中で応援し続けたいと思う。
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