皿尾城の空の下

久伊豆大雷神社。勧請八百年を超える忍領乾の守護神。現在の宮司で二十三代目。郷土史や日常生活を綴っています。

弥生の終わりに

2022-03-31 16:01:35 | 皿尾城の空の下

今日の皿尾城公園の桜です。いつを以て満開とするかわかりませんが、まだ八分から九分咲きでしょうか。
風が吹いてきましたが、まだ散ってないようです。



何度かブログにも書きましたが、皿尾城公園の桜は50年ほど前の食植樹事業で、当時の自治会青年部の皆さんが植えたと聞いています。私が生まれる少し前のこと。
当時世話してくださった方も、亡くなってしまったかたがほとんどです。




二年前から毎年二本ずつ自分で桜の植樹を始めました。鳥居前の二年桜も逞しくなりました。

休耕田を使った花の育成も始めています。なかなかな追いつかず、現在つくしのさととなっています。

花の里が立派になるまで何年かかるかわかりませんが、何とか世話して行きたいですね。
もう暫く桜の花に囲まれて、浮世離れした皿尾城を愛でる日が続きます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 居候からシェアハウスへ | トップ | 神用公用雑記はなぜ安政七年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

皿尾城の空の下」カテゴリの最新記事