昨日、お世話になった方のお嬢さんが結婚式とのことで、祝電を打たせていただいた。
乃木神社の乃木会館とのことだった。近年氷川神社や明治神宮など大きな神社での神前結婚が人気のようだ。海外挙式での挙式も著名人では多いようだが、国内回帰の流れは確かにあると思う。
昨日の今日にもかかわらず、私の職場まで返礼をもって訪ねてきてくれた。異動した前の店舗の従業員さんで、古河まで出向いてきてくれた。仕事のつながりは終わっても人のつながりは続くもの。半月ぶりにお会いし、とても懐かしく感じた。
頂いたのは「棗のマドレーヌ」
日露戦争後、乃木大将とロシアの将軍ステッセルが互いの健闘を称え、会見した際に庭にあった木が棗(なつめ)の木だったといわれます。現在は乃木神社の御神木だそうです。乃木大将に関する歴史的評価は様々あるようですが、今の日本の平和と繁栄の礎であることに変わりありません。
二十代のころ友人の結婚式に招待されたのにも関わらず、仕事を理由に欠席してしまったことがあります。せめて祝電を打つことくらいできたのにと後悔したことがあり、知人のお祝いのは電報を打つようになりました。価値観とは、心の中の優先順位を決めること。
Wさん、お嬢様のご結婚本当におめでとうございます。
素晴らしいお返しまでいただきありがとうございました。
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