ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

年に一度の、生活習慣病健診。

2016-09-05 20:03:33 | 日々の健康

そう、このトシになると毎年受けなければならない、バリウム付きのアレである。

私は元々30代から尿酸値を指摘され、40代からは中性脂肪もイエローゾーンだ。それに加えて、一昨年の今頃などは本当に飲んだくれていたので血圧とガンマまで引っかかってしまった(笑)。
心房細動で循環器内科にかかって8年、その主治医にいつも健診の結果を提出せねばならないので、節制して改善出来るところはせねばならない。

今回は、4日ほど完全に禁酒した。今春も禁酒したのだが、慣れてしまえばたやすい。
私の場合は、チューハイを飲んだつもりでレモン果汁をたっぷり入れた炭酸水を飲む。味はチューハイによく似ているうえ、お腹いっぱいになりしかもカロリーがない。
その甲斐あってか、体重は微減。前年同期比、および今春比でも1kg弱減っている。
またお腹周りも、前年同期比1.4cmの減だ。
しかしながら、なんと体脂肪率は前年同期比2%増えてしまっている。この原因は明らかに、五十肩の夜間痛による慢性睡眠障害でウォーキング出来る時間に起きられなくなってしまっているからだ。
やっとこの1ヶ月くらいで夜間痛もマシになったが、いかんせんこの暑さだ。もう少し涼しくなってから再開しよう。
尿酸値や中性脂肪などは血液検査の結果なので、1ヶ月ほど待たねばならない。
結果が出れば、また報告したい。

そして最後にバリウム。
私は、バリウム自体は全く苦痛ではない。液体の森永ラムネだと思えばおいしく飲める(笑)。
ただ、その前後がしんどい。当日朝は絶食絶水なので血糖値が下がってクラクラするし、直前に顆粒の炭酸を飲んで「ゲップするな」と言われるのも苦しい。
検査の後は、下剤を飲まされる。もちろん飲まないと腸の中でバリウムが固まってエラい事になるのだが、下剤を飲んだ後もエラい事になるのだ(泣)。正直、半日は使いモノにならない。
これだけ医学は進歩しているのに、もう少しマシな検査方法はないものか…?