ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

手書きの折込チラシが、意図する事は…?

2016-09-23 20:23:10 | 思うこと
今朝、何気なく新聞を手にするとこんな折込チラシが。

なんと、手書きである。
しかも不動産のチラシで、あのセンチュリー21。大手ではないか。
こんな大手が、手書きでチラシを入れてくるとは正直理解し難い。

このチラシを手にした多くの人は、
「字が汚い」
「イタズラみたいで怖い」
「ここの会社は、社員にワープロすら使わせないのか?」
など、ほぼ良いイメージは持たないだろう。
実際に詐欺か何かかもしれないが、電話すればすぐバレるようなマヌケな詐欺もなかろう。

しかし、この手書きチラシの狙いはそこかもしれない。
綺麗な写真と活字ばかりのチラシなら、読むどころか手にしなかったかもしれないのだがコレは一字一句読んでしまった。
イタズラか詐欺か確かめるために、思わず電話してみたくなった。

それだけで、この広告の作戦勝ちなのである。
広告とは、公序良俗に反しない範囲で人の心に刺さるモノを作らねばならない。
残念ながら、この広告は刺さってしまった。
悔しいが、この広告の勝ちだ。

…ま、炎上商法スレスレだが(笑)…