ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

大起水産「街のみなと食堂」が、スゴかった!

2021-12-25 17:21:09 | うまいもん
年の瀬の海産物の買い物に奈良の大起水産へ行ったのだが、回転寿司だけではなくこんな店が併設されていた。

「街のみなと食堂」。
お昼に回転寿司でもと考えたのだが混んでいるうえに予算オーバーなので、こちらに行ってみた。

やる気満々のメニュウの数々。


さらに、レジの前には出来たておかずの数々。

お盆を持ってカウンターに並び、思い思いのおかずを取るなり頭上のメニュウを選ぶなりして最後に精算する、「まいどおおきに食堂」や「丸亀製麺」などでおなじみのシステムだ。

「私の前世は、熊だった」
と言うほどに鮭が好きな妻は、サーモンいくら丼980円(税別)。

なかなかスゴい。さすが魚屋さん。
サーモンがいかにも脂が乗っており、ツヤツヤだ。

しかし私のオーダーが、その何倍も大当たりだった。
こちらがその「みなと定食」980円(税別)。

お造り、白身魚フライに加え、塩サバがなんと2切れも。
ごはんは少なめだが味噌汁・冷奴もあり、おかずのボリウムがスゴいので全く問題ない。

せっかくなので、お造りをアップで。

真ん中のサーモンを挟んで右はおそらくビンチョウマグロ、左はおそらくイサキか何かだと思うがとにかく新鮮でウマい。

この後はお約束の温泉で「奈良パークホテル」の日帰り入浴を愉しんだのだが、これほどスゴい魚定食をいただいて温泉に浸かって帰るなんて、なかなかの近場贅沢である…

さて明日の競馬は1年の総決算・有馬記念。
本命は3歳馬エフフォーリアで初志貫徹。皐月賞を買った中山であり、2400のダービーで僅差2着だけに距離もこなせるであろう。天皇賞・秋でコントレイル以下古馬を撃破しており、世代交代を叩き付ける。
相手はもちろんグランプリ3連覇中のクロノジェネシス、クラシック全て掲示版を確保した堅実ステラヴェローチェ、菊花賞の逃げ切りでアッと言わせたタイトルホルダーの3頭が大本線。
押さえとして天皇賞・春2着ディープボンド、エリザベス女王杯勝ちアカイイト、中山の重賞は走るアサマノイタズラ。