ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

もらいもんの、きりたんぽ鍋をいただく。

2021-12-29 20:18:11 | うまいもん
暮れに、こんなものをもらっていた。

秋田を旅行された人からのお土産の、きりたんぽ鍋セット。
裏は、こんなん。

開封してみる。
きりたんぽ3本、団子が5個と液体スープ。

このきりたんぽと団子は、軽くレンジしてから調理するそうな。

ありあわせの具材で、適当にやってみる。

スープは、完全に東の味付けだ。
10年ほど前に岩手・花巻温泉に泊まった事があり、夕食の会席に牛鍋が付いていたのだが、その時と同じ甘みの一切ない味だ。
こちらが、その時の牛鍋会席。

関西人の我々は、このきりたんぽ鍋にダシの素と、みりんを足すとよりおいしくいただける。

…しかし、よく考えたらこのきりたんぽと言い団子と言い、ごはんを半殺しにしたものなのでシメのうどんや雑炊などなくてもキッチリ満腹になる。
このあたりが、冬は雪に閉ざされる地方の食文化なのだ、と感心したのであった…