ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

西天満のネオ町中華「喜家楽」。

2023-05-19 18:00:00 | うまいもん
西天満・読売ビルの斜め向かいあたりに、こんな店が出来ていた。

「喜家楽」という。
こちらは先日の十三と違い、まだ新しい感じ。

ランチメニュウは、ほとんど900円並び。

決めずに店内に入る。
「台湾ラーメンセット」があるので、ここ数年雨後のタケノコのように増えてきた「ブローカーが裏で糸を引いているネオ町中華」とみた。

ここは台湾ラーメンではなく、例によって実力テストとしてノーマルのラーメン・半チャンにしてみる。

なるほど。可もなく、不可もなく。

せっかくなので、ラーメンをアップで。

チャーシュー、メンマ、もやし、ねぎとこれまたノーマルすぎる。

箸を上げてみる。

スープをすする。
塩味控えめのあっさりだが、見事にコクがない。
シャンタンというのは、ギリギリまで塩味を控えてもその奥深さで「無限に飲める」とまで思えるものがウマいのだが、その奥行きがないのが残念。
麺のコシ、ホロホロに煮込まれたチャーシューともども素晴らしいのに…

そして、セットの半チャン。

絶対に半チャンではない。「餃子の王将」の1人前より確実に多い(笑)。
驚いたのは、ランチサービスの品なのに鮭炒飯なのだ。しかも焼豚も使っており、炒めて透明なので見えないが刻み玉ねぎもふんだんに使っている。
ラーメンの頼りなさを、付属の炒飯のボリウムで補った「ネオ町中華あるある」な結末であった(笑)…